ミキスタッフによる音楽・エレクトーン・ピアノに関するブログ

MIKI STAFF BLOG

2013/8/23

8/18倉沢大樹LIVE AT MIKIレポート

2013 LIVE AT MIKI

汗もほとばしるほどの熱気に沸き立った倉沢大樹LIVE AT MIKI 、夏の最後を飾るにふさわしい熱いジャズで大いに盛り上がりました。
のっけから倉沢さん得意のFast Jazzで”Everything come up roses” ブラスのキレが最高!
つづく2曲目はSwing Medley “In the mood~ムーンライトセレナーデ~Caravan~A列車で行こう”まで派手なビッグバンドアレンジにオープニングからテンションもグングン上がります。

3、4曲目は”ケ・セラ・セラ” ”ミスティ”とボッサ~バラードで少しクールダウン。
ジャズピアニスト、エロール・ガーナーの名曲ミスティは8月号の月刊エレクトーンにも掲載されていましたが、なんとリズムなしのストリングスバラードアレンジ。なんでも松田 昌さんのかなり昔の曲集『ストリングスバラード』にもの凄く影響を受けたのだとか。。。。(ちなみに当時、倉沢さんは大学生だったらしいです。)
倉沢さんとはどうしても結びつかない意表をついたこのアレンジに驚きつつも、『あっ!コレ弾いてみたい』なんて思っちゃいました。

そして5曲目、去年からず~っとここLIVE AT MIKIで弾こうとあたためていた曲だという”ナイスパンツ” ファンキーなオルガンサウンドでここからまた一気に盛り上がります。派手なファンク~ホットなオルガン、曲の多さにびっくりのDisney Medleyはなんと11分?!代表的なナンバー”ミッキーマウスマーチ、星に願いを、小さな世界、いつか王子さまがなどなど全部で15曲?いやいや20曲???一体何曲あったんだろうという驚きと、豪華なオケアレンジの面白さにワクワクしっぱなしでした。

”シング・シング・シング”でラストを沸き立たせた後、アンコールは得意のピアニカで、まずはうっとりと大人のバラード“In a sentimental mood”そして、パワフルなピアノで聴かせてくれた”リカド・ボサノバ ”。
ああ、カリブの熱い海を眺めながら赤い色したカクテルを片手に、こんなステージが聴けたら最高なのになぁ~~。
倉沢さんの熱~いステージ、今年も最高!でした。
▼▼▼この躍動感、写真でも伝わるかな~

■■■倉沢大樹LIVE AT MIKI■■■
M1 Everything come up roses
M2 Swing Medley(In the mood~ムーンライトセレナーデ~Caravan~A列車で行こう)
M3 ケ・セラ・セラ(ピアニカver.)
M4 ミスティ
M5 ナイスパンツ
M6 ユーアーマイサンシャイン
M7 あまちゃん~Jazz ver.
M8 あまちゃん~オリジナルver.
M9 Disney Medley
M10 Sing sing sing
M11 (Enc)In a sentimental mood
M12 (Enc)リカド・ボサノバ

只今発売中のLIVE AT MIKI チケット
9/29尾野カオルLIVE AT MIKI
熱い夏から秋へのクールダウン、尾野さんの都会的でオシャレなクラブサウンドを満喫して。
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MIKI SPOT SPECIAL PRESENTS 2014 決定!
LOVE SONGS~愛の輪をつなげ
エレクトーンの名曲で綴る感動のコンサート。
6回目となる今回も選りすぐりの選曲、そしてスペシャルゲストを迎えて。
 

2013/8/5

7/28高田和泉LIVE AT MIKIレポート

2013 LIVE AT MIKI

暑い毎日が続きますが、みなさま夏バテは大丈夫ですか?
7/28、夏真っ盛りのこの日、LIVE AT MIKIに“涼”を運んでくれたのはプレイヤーの高田和泉さん。
今年の春に発売した3rdアルバム『Rendez-Vous!』からの選曲を中心にキュートでさわやかなLIVEで楽しませてくれました。

さて、この日の和泉さんは夏らしい元気なオレンジのトップ&オレンジと白のチェック柄パンツという、フレンチポップなスタイルで登場~!髪もサイドにまとめてとってもキュ~ト!女性ファンの多い和泉さん、毎回のLIVEでのファッションはやはり関心度が高く、、、check!check!でございます。

ライヴオープニングはミッシェルカミロの”Just Kidding”。
ファンの方から「是非弾いてほしい!」と熱い要望があったそうです。
キレのあるブラスが熱い夏にピッタリのナンバーでスタートしました。

2曲目はスティービワンダーの”For Your Love”をこれまた夏らしくレゲエ風にアレンジして。

今回のライヴはNewアルバムからの選曲が多く、アルバムタイトルにもなっている『Rendez-Vous!』をはじめ10曲を披露してくださいました
すでにアルバムで聴いてはいるものの、生の演奏はやっぱりたまりません!

まだアルバムをお聞きじゃない方のため、少しこのアルバムのご紹介を。。。
まず、アルバムタイトルの『Rendez-Vous!』というのは、フランス後でデートという意味らしいのですが、もう一つ、「別の軌道をもつ宇宙船が遭遇する」という意味も。
今回のアルバムはSAXプレイヤーのつづらのあつしさんはじめ、総勢14名のミュージシャンが参加していて、そのミュージシャンたちとの合流ポイント、まさに”ランデブー”によって創り上げられたアルバムなのだとか。(ナルホド!納得。。。)

私も聴きましたが、タイトル通り、女心ときめくとってもキュートでポップな仕上がり。是非たくさんの方に聴いてほしいなぁと思います。

 

ライヴ中盤ではタイトル未定だという新曲も披露して下さり、90分、あっという間のLIVEでした!

ちなみに私はアルバムタイトルにもなっているキュートでオシャレな『Rendez-Vous!』が特にお気に入りです
みなさんはどの曲がお気に入りですか?

■■■高田和泉LIVE AT MIKI■■■
M1 Just Kidding
M2 For Your Love
M3 Rendez-Vous!
M4 Keep On Shining
M5 Rose Grey
M6 Volta536
M7 風の都
M8 新曲(タイトル未定)
M9 Little People
M10 Morning Breeze
M11 誇り高き者へ
M12 Skyscraper
M13 さんぽ日和(Enc)

只今発売中のLIVE AT MIKI チケット▼▼▼
8/18 倉沢大樹LIVE AT MIKI 熱い夏に熱いジャズを!白熱のLIVE AT MIKI 間違いナシ!
9/29 尾野カオルLIVE AT MIKI Coolダウンしたい秋にオシャレな尾野さんのクラブチューンを!

※10/27 窪田宏LIVE AT MIKI、11/3・4(2DAYS)安藤禎央LIVE AT MIKI チケットはいづれも完売致しました。(ありがとうございました。)
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2013/7/4

6/30鷹野雅史LIVE AT MIKIレポート

2013 LIVE AT MIKI

去る6月30日、鷹野雅史LIVE AT MIKIが開催されました。今年3月に行われたサンケイブリーゼでのスペシャルライブ(BATTLE2×2/三木楽器主催)で、鷹野さんのスペクタクルファンタジーな世界の魅力にハマっちゃった方もたくさんご来場。。。LIVE AT MIKIはファンの方で埋め尽くされました。(チケットも早々と完売し、皆様ありがとうございました。)
さて、サンケイブリーゼでのコンサートとはまたひと味ちがう、この小さなホールで聴く鷹野さんのオーケストラ、まずオープニングを飾ったのは花のサルサ。オケのチューニングから指揮の合図でファンファーレ、そしてラテン、会場がパァ~っと鷹野さんの音楽の魔法にかかってしまいました。

2曲目はクリスティーナ。静かなワルツ、落ち着いた休日の遊園地?といった感じ。

3曲目にはパイレーツ オブ カリビアンメドレー。
静かで暗い夜の海~幽霊船、怪しげな海底、、、、ラストは勇ましく、、、まるで映画の迫力をそのまま再現したかのような。。。。

つづく『ハリーポッター』は、闇夜に響くふくろうの鳴き声から、、、、、ハリーポッターの不思議な世界がどんどん広がっていきます。。。。

その後もサンケイブリーゼでのコンサートで人気の高かったロンドン橋のメドレーからヨイトマケのうた、鷹野オーケストラの見せ所ともいうべきライオンキングと興奮も最高潮に。

ラストを飾ったのは、やはりコレ!
サンケイブリーゼコンサートで大絶賛を浴びたオペラ座の怪人。迫力のパイプオルガンがLIVE AT MIKI の小さな会場に割れんばかりに響き渡ります。。。。
『ブラボー!鷹野さん。(大声で叫びたい!)ファンタジック&スペクタクル、、、もっともっと鷹野さんの色んな世界を聴いてみたい。。。。。』
かなりエレクトーン魂のかき立てられた90分でした。
エレクトーンって、やっぱりスゴイ楽器です。

▼こんなお茶目な一面も。

▼ライヴ後のリラックスモードの鷹野さん。

■■■鷹野雅史LIVE AT MIKI■■■
M1 オケチューニング~「花のサルサ」
M2 クリスティーナ
M3 パイレーツオブカリビアンメドレー
M4 ハリーポッター
M5 ロンドン橋
M6 宝玉とつえ
M7 愛の讃歌
M8 ヨイトマケのうた
M9 ライオンキング
M10 オペラ座の怪人
Enc 威風堂々

只今発売中のLIVE AT MIKI チケット▼▼▼
7/28 高田和泉LIVE AT MIKI 3rdアルバム『Rendez-Vous!』も好評の高田和泉さんの登場です。
8/18 倉沢大樹LIVE AT MIKI 熱い夏に熱い倉沢ジャズを!白熱のLIVE AT MIKI 間違いナシ!
9/29 尾野カオルLIVE AT MIKI Coolダウンしたい秋にオシャレな尾野さんのクラブチューンを!

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6回目となる今回も選りすぐりの選曲、そしてスペシャルゲストを迎えて。

 

 

 

2013/6/10

5/26鳥居達子LIVE AT MIKIレポート

2013 LIVE AT MIKI

LIVE AT MIKIファンのみなさま、お待たせ致しました。先月行われました鳥居達子さんのライヴレポートです。5月は後半にイベントが重なり、ようやくご報告の時を迎えました。
爽やかな初夏の陽気に包まれた この日、LIVE AT MIKI では3年ぶりに鳥居達子さんのLIVEが行われました。昨年は台風の影響で急遽LIVE中止ということになり、ファンの皆様も一年越しのLIVEを心待ちにされていたご様子。。。満席の会場ではすでにそんな熱気が立ちこめ。。。。

鳥居さんはこの日、うっすらピンクベージュの素敵なドレスで登場。パンツスタイルもドレスもどちらも素敵な鳥居さん、こんなやわらかな色使いのショートドレスもステキです。

さて、LIVEのオープニング曲は”空”をイメージしたナンバー”Bird’s Eye View”から。タイトル通り、鳥が大空を優雅に舞う、爽快さを感じる1曲。
2曲目、3曲目はガラリと変わり、ジャパニーズポップスを鳥居さん流にアレンジして。2曲目は、今もなお輝き続ける松田聖子さんの代表曲『赤いスイートピー』を豪華なクラシックアレンジで。つづくピンクレディーの『ペッパー警部』はカッコいいキレのあるブラスのアレンジで。
知っている曲のアレンジものは、勉強にもなります。。。。

中盤になると、今度は”海”をイメージしたナンバーで”The Voyage”を。真っ青な海を悠々と航海するイメージです。

ライヴ後半では、鳥居さん自身が大好きだというビル・エヴァンスの名曲、”Waltz For Debby”を演奏。「いつか弾いてみたい」とずっと心の中で温めてこられたそう。鳥居さんの深い思いがじんわりと伝わってきます。

つづく”Hungarian Rhapsody NO.2″は、なんと自身20年ぶりの演奏だとか。STAGEAでリメイクされたその曲、そのテクニック、その迫力のオーケストラに”あっぱれ!!”でした。

ラストは”大地”をイメージしたという”The Good Earth”を。
トップシーンは”空” そして”海” ラストは”大地”と、われわれが生きる”地球”の雄大さを3部作のようにステージに織り込んで。

アンコールはクラシック、ルビンシュタインの『ヘ調のメロディ』をガラリと雰囲気を変え、なんとカッコいいダンス風に。

鳥居さんのオリジナルからスタンダードジャズ、オーケストラからアレンジものまでたっぷりと楽しみ、満足度120%のライヴでした!!

■■■鳥居達子LIVE AT MIKI ■■■
M1 Bird’s Eye View
M2 赤いスイートピー
M3 ペッパー警部
M4 Mellow Memories
M5 Shiny Stockings
M6 The Voyage
M7 Hanon For Electoneより
M8 Waltz For Debby
M9 Hungarian Rhapsody NO.2
M10 The Good Earth
Enc ヘ調のメロディ

イベントページがリニューアルされ、見やすく、カッコ良くなりました。ぜひご覧下さいませ。
▼▼▼
https://www.miki-hp.com/event/

只今下記LIVEチケット好評発売中!
7/28 高田和泉LIVE AT MIKI
8/18 倉沢大樹LIVE AT MIKI
6/30 鷹野雅史LIVE AT MIKI チケットは完売致しました。(ありがとうございました。)

 

 

2013/6/3

鷹野雅史エレクトーン公開アドバイス演奏会が開催されました。

その他

5月25日(土)、鷹野雅史さんによるエレクトーン公開アドバイス演奏会が開催されました。

この演奏会は「エレクトーンステージ三木楽器大会予選」にエントリーされた生徒様を対象としたもので、それぞれの演奏の後、鷹野さんから直接アドバイスを頂くことができるという、毎回大人気の演奏会です。今回も早々に満席となりましたが、小学生低学年部門から一般部門まで、合計20名の生徒様にご出演を頂きました。

皆さんコンクールで演奏された曲とあって、鷹野さんも「何も言うことがなくってどうしよう」とおっしゃる一幕もありましたが、鷹野さんからの的確なアドバイスを、皆さん熱心にメモに取ったり、楽譜に書き込んだりされていらっしゃいました。また、自分の演奏に対するアドバイスだけでなく、ほかの人の演奏に対するアドバイスも参考になることばかり。「技術的に間違ったとかということよりも、自分自身が感じていることを表現できているかが大切」という鷹野さんの言葉には皆さん深く納得されていました。生徒の皆さんの熱演の後は、鷹野さんから「パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー」「オペラ座の怪人メドレー」のプレゼント。目の前に広がる鷹野さんの音楽の世界に、ただただ圧倒されるばかりでした。

参加された皆さんの表情はどなたも笑顔で、非常に温かい雰囲気の中、充実した内容のアドバイス演奏会となりました。

三木楽器ヤマハ音楽教室では、只今、秋の入会キャンペーンを実施中でございます。
コースの詳細は下記をご覧くださいませ。
子供のコース(2歳児~小学生)
大人のコース(中学生~大人)

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