ミキスタッフによる音楽・エレクトーン・ピアノに関するブログ

MIKI STAFF BLOG

2014/6/21

三木楽器講師研修「オルガンピアノの本・バイエルテキスト研修」が実施されました。

講師のお仕事BLOG

5月21日(水)三木楽器講師研修として「オルガンピアノの本・バイエルテキスト研修」がおこなわれました。

[内容] : オルガンピアノの本、バイエルテキストの活用法と、そのポイントの解説。

[講師] : 中村由美(三木楽器講師)

実際に演奏をしていただきながら、一曲一曲のポイントを分かりやすく解説していただくだけでなく、子供たちの目線で、どうすれば分かりやすく伝わるか、どうすればもっと楽しく出来るかというお話を、テキストに書き込みやシールを貼る例なども示していただきながらご説明いただきました。実際に中村由美先生が工夫されているたくさんのお話が聞け、大変参考になるとともに改めてオルガンピアノの本とバイエルテキストの内容と重要性を理解できる研修となりました。参加された講師の方々からも「レッスンの進め方、指導の組み立て方を具体的に教えていただき大変参考になりました。」「ポイントを分かりやすく教えていただき、すぐにレッスンで実践させていただけますし、こんなことも出来るんじゃないかとアイデアも膨らみました。」等の感想をいただいております。

※次回は6月6日(金) 歌唱指導研修/(田中世津子講師)を予定です。

 

 

 

三木楽器ヤマハ音楽教室では講師を募集しております。詳細は下記よりご確認くださいませ。

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講師募集情報

2014/6/8

5/25 鷹野雅史LIVE AT MIKI

2014 LIVE AT MIKI

先月10年ぶりに華々しくデビューしたエレクトーンSTAGEA ELS02シリーズ、その最高峰の02Xを使い、鷹野雅史さん率いる『リニュアルされたステージアフィルハーモニー』の豪華LIVEが5月25日、LIVE AT MIKI にて行われました。鷹野さんオリジナルの壮大なオーケストラで、まずはオープニングを飾ると、そこから、まるで音の魔法の世界にでも足を踏み入れたかのような夢の時間が、、、。さすがステージアフィルハーモニー、そして鷹野雅史さん!!
音が出せないのが残念で仕方ありませんが、演奏して下さった曲を早速ご紹介していきましょう。

M1 Field View(オリジナル)
鳥が広い野原を自由に飛んでいる様子を思い描いて作ったという曲。
オープニングにふさわしくとても壮大な曲でした。

M2 SPAIN
チック・コリアの代表曲。
月刊エレクトーン5月号に『スーパーアーティキュレーションボイス探求』のスコアとして掲載がありましたが、リアルなアコースティックギターやボーカル、フットスイッチを駆使しての『スーパーアーティキュレーションボイス』で、情熱的なこの曲が更に情熱的に!(ブラボー!!)

M3 Lamento(ラメント)
映画『リバーダンス』から。
バグパイプを小さくした様な楽器、”イーランパイプ”の音を使ったアイルランドの、とても素朴できれいなメロディーに、思わず聴き入ってしまいました。

M4 Overture(オリジナル)
言葉だけじゃ伝えられませんが、、、S・T・A・G・E・A(♭ミ・シ・ラ・ソ・ミ・ラ)の音を使って作った曲だとか。打楽器はシーケンサーを使わずキーボードパーカッションを使用。リアルタイムで奏でるパーカッションはライヴ感満載!!

→ココで新しくなったSTAGEA02のリズム紹介
オーケストラキット、ボイスエフェクトキット、ヒップホップキット、チャイナミックスキット、
ノイズにブレイクetc…弾いて紹介してくれました。(これはオモシロイ!!早く触りたい!!)

M5 ラプソディー・イン・ブルー
ガーシュインの代表曲。
世界的にも評価の高い、ジャズとオーケストラの融合が見事な『シンフォニックジャズ』。
言うまでもなく、圧巻の演奏です!!

M6 花のワルツ(花のチャチャ)
アレンジャー田中克彦さんによるアレンジで、アロージャズオーケストラが演奏したものを鷹野さんの手により再現。ブラスやオルガンを使ったノリのよ~いラテンアレンジに熱くなりました。

M7 クリスティーナ
鷹野さんが子供の頃、耳にして以来一番好きだというワルツらしく、すごく弾きたかった曲だとか。それだけに、思い入れの強さが感じられました。

M8 ハリーポッター~ヘドヴィグのテーマ
ヘドヴィグとは、映画『ハリーポッター』に登場するハリーと仲良しの白いフクロウのこと。映画を観た人も、観ていない人も、ひとたびハリーポッターの魔法の世界へと足を踏み入れた様な、なんとも不思議な感覚になりました。

M9 タルタス
NHK大河ドラマ「平清盛」の戦闘シーンで使われた曲。
動きの速い、激しい一曲。オーケストラとロックをミックスした非常に興味深い曲でした。

M10 小さな世界(ディズニー)
M11 アラジンメドレー(アラビアンナイト~フレンドライクミー)
ディズニーを2曲つづけて。
みんな大好きディズニー、大人も楽しめるファンタジックなディズニーの世界を堪能しました。
ちなみに『アラジン』は、数あるディズニー映画の中で、鷹野さんがもっとも好きな映画らしいです。(同感!!)

M12 レ・ミゼラブル
世界的に名高いミュージカル・映画の曲。
さまざまなシーンを思い起こさせる迫力満点のサウンドや、打って変わっての繊細なメロディーを、ひとつずつ丁寧に歌い上げ、まるで劇場にいるような気持ちになりました。

アンコールはジャズのご機嫌なナンバー”チェロキー”を演奏。ブラスサウンドにシュビドゥバ、パーカッションソロなど、こちらも新機種02の機能をふんだんに使い、大いに盛り上がりました。
いつも楽しい鷹野さんのライヴですが、今日も、ご覧のとおり非常にバラエティに富んだメニュー。
素晴らしいステージに心の中で『ブラボー』を何度も送りました!

▲最後にこんなおちゃめなポーズでスタッフと写真を撮ってくれました。

次回LIVE AT MIKI のお知らせ
6/29(日)中野正英 LIVE AT MIKI
LIVE AT MIKI 初登場!期待の高まるライヴになりそう。
※残りわずか。

 

 

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