ミキスタッフによる音楽・エレクトーン・ピアノに関するブログ

MIKI STAFF BLOG

2014/7/31

7/27 高田和泉LIVE AT MIKI

2014 LIVE AT MIKI

去る7月27日、高田和泉さんのLIVEがココLIVE AT MIKIにて行われました。色鮮やかなグリーンのボタニカル柄のオールインワンで、ステージは夏の香りたっぷりに。いつもながらの軽快なおしゃべりとステキな演奏で、涼やかなひとときを届けてくれました。

オープニングは和泉さんの代表曲のひとつ、Road to The Sky。
果てしなく真っ青に続く空、希望に満ちあふれた空をイメージする爽やかなナンバーでの幕開けとなりました。
さて、この日のライブでは、新曲あり、新機種02だけの音色のみで作ったという曲あり、未発表のナンバーあり、と全11曲を披露。バラエティ豊かなセレクトで、たっぷりと楽しませて下さいました。それでは、その全貌をご紹介しましょう。▼▼▼

M1 Road to The Sky
新機種02のソプラノサックスの音が、作曲した時のイメージにピッタリ!だったとか。今回リメイクして、更に爽快感のある生き生きとした響きと表情に。

M2 Play ground
ワールドカップにちなんで、ブラジルの音楽。サンバ、ボサノバのルーツ、ショーロのリズムを使ったラテンナンバー。なんでも02専用の音色のみで作ったそう。ギター、ハーモニカ、パーカッション、スキャット、、、、輪郭のクッキリ、クリアなサウンドが印象的でした。

M3 HORIZON
アフリカに行ってみたいという思いから、サバンナを思い浮かべ、作ったという曲。
動物の鳴き声でスタートし、パンフルートの音色や民族楽器、パーカションがまるで大地の鼓動のように響きます。青や赤のライトが地平線に輝く太陽のようで、生命力溢れるナンバーでした。

M4 泥棒猫
ミディアムテンポの4ビートジャズ。
渋く響くテナーSAXやトランペットが大人の雰囲気を醸し出します。02の特長でもあるスーパーアーティキレーションが効果的に使われ、ムードを一層盛り上げていました。

M5 Harvest
バグパイプの音色にインスパイアされ作られた曲、アイルランドのケルトミュージック。
バグパイプで、のびやかに叙情的に歌い上げるイントロ~華やかなアイリッシュダンスへ。
軽快なメロディーと胸を打つパーカッションに合わせ、会場のみんなも体が自然に動いていました。

M6 In Our Tears
まだ曲集に掲載のされていない曲。
東日本大震災のチャリティーダウンロード曲になっているという曲ですが、もともと、阪神淡路大震災での悲しい想い、大切な人への想いを曲にされたそうです。
繊細ながらも、胸を突くように始まるピアノのイントロ~穏やかなボサノバ、悲しいメロディーのテーマへ。悲しみが祈りに変わっていく感じがしました。

M7 哀愁のアンダルシア
フラメンコの情熱的な、和泉さんの代表曲のひとつ。
新たに加えたカホン(パーカッション)とのフューチャリングが素敵でした。

M8 Mother
去年の暮れに出来たという初公開の曲。
和泉さんご自身の離れて暮らすお母様を想ったり、母となるご友人を想ったりと、大きな意味での『母』なるものをイメージして書かれたそう。
ハープをつまびくようなイントロ、やさしく語りかけるような木管の懐かしいメロディー、途中、毅然とチェロが加わり、優しさ、厳しさを併せ持つ母の愛の深さを感じさせる名曲でした。

M9 Skycraper
都会の高速道路から見た、空へ向かうようにそびえ立つ超高層タワーに圧倒されたエピソード。
ウォーキングベース、アドリブ、圧巻の演奏が格好良すぎるブラスナンバー。

M10 Joyful Joyful
ベートベンの第九、ゴスペルアレンジ。なんと!新刊02専用曲集収録曲です。皆さんにもエレクトーンの新境地を体験頂きたい!

Enc My Cherie Amor
アンコールは、和泉さんが大好きだというスティービーワンダーの名曲。
アコースティック楽器のアレンジが多い中、多彩なシンセをフューチャリング。オシャレなダンスアレンジがラストを鮮やかに彩ってくれました。

▲終了後、サインを求めてたくさんの方が並ばれました。高田和泉さん、今日もステキなステージ、ありがとうございました。

 

次回LIVE AT MIKI は8/24倉沢大樹さんです。
真夏の夜は、やはり熱~い!倉沢ジャズで。SOLD OUTまで立見あと2枚です。

只今発売中のLIVE AT MIKI チケット

9.28(SUN) 加曽利康之LIVE AT MIKI ドラマティックな加曽利さんの世界を間近で体感して。

10.26 窪田宏LIVE AT MIKI、11.2/11.3安藤禎央LIVE AT MIKIチケットは完売致しました。
心より御礼申し上げます。

2014LIVE AT MIKI のスケジュールはこちらからご覧下さい。

 

 

2014/7/4

6/29 中野正英LIVE AT MIKI

2014 LIVE AT MIKI

去る6/29、LIVE AT MIKI では初登場、中野正英さんのライヴが行われました。
今年でプレイヤー活動4年目となる中野正英さん、ファンの方々の期待の高まる中、熱い演奏を繰り広げて下さいました。

M1 Emotional high(オリジナル)

オープニングは中野さんのオリジナルナンバーから。
宇宙を感じさせるような、スケール感たっぷり、スピード感いっぱいの曲で、ドキドキの幕開けとなりました。

M2 ボレロ(ラヴェル)

原曲からはガラリと変わり、コミカルでダンサブルな仕上がりに。
とても新鮮なアレンジに、耳が奪われて。。。。

M3 別れの曲(ショパン)

有名すぎるショパンのバラードナンバー。
しっとりとしたピアノのイントロから始まり、メロウなトランペットのテーマへと。
ジャジーな アレンジが耳に心地よく。。。

M4 クロス トゥ ミー(オリジナル)

中野さんの1stアルバム収録曲で、Close to me→「私のそばに、、、」という意味。
生ギターのイントロからサックスのテーマに、、、ゆったりとしたノリの素敵な一曲。
思わず聴き入ってしまいました。

M5 千本桜(初音ミク)

最近この曲を弾きたい!という人が続出しているのをご存知ですか?今回、中野さんはパソコンでボーカロイドのソフトを使い、エレクトーンとの見事なコラボレーションを魅せてくれました。

M6 NA 137(オリジナル)

航空会社をイメージしてタイトルをつけたというこちらのナンバー。
『NA』の「N」は「Nakano」の『N』、「A」は「Airline」の『A』、『137』は、作曲されたのが
2013年7月からのひとひねりだそう。飛行機が好きな中野さんならではの一曲でした。

M7 ノートルダムの鐘(ディズニー)

ディズニーが好きという中野さん、その中でも自身の好きな曲だとか。

M8 Leaving(オリジナル)

亡くなられた人のことを想い描いた曲。レクイエム(鎮魂歌)
なんでもお盆の時期に作られたのだとか。

M9 ひょっこりひょうたん島

今月中旬発売予定の曲集『Hello Stagea』に入っているらしいですよ。
ギター、オルガン、電子音とバリバリのロックアレンジで登場~!

M10 千言萬語(テレサ・テン)

中国の楽器をふんだんに使い、さらにホリゾンタルタッチを駆使し変化を楽しむ。
テレサ・テンの生まれ故郷、台湾ではこの曲が彼女の代表曲なのだとか。

M11 郷邑 ーKyoyuー(オリジナル)

タイトルは”ふるさと”をさす言葉。
田舎をイメージした素朴で親しみやすいフレーズと、パンフルートっぽい楽器で吹く感じが、どこか懐かしさを感じさせてくれて、とてもいい。

UNC レットイットゴー ~ありのままで~
アンコールは大ヒット映画『アナと雪の女王』からゴージャスな一曲。
もうじき発売となる月刊エレクトーンには、エレクトーン3台のアンサンブル用アレンジで掲載されるらしいですが、さすがはステージア!1台でもこの迫力!
(※7/20発売の月刊エレクトーンに掲載予定)

オリジナルから既成曲まで意のままに、、、若さあふれる爽やかな演奏で、LIVE AT MIKI のステージに新しい息吹を吹き込んでくださいました。
さて、中野正英さんは、2015年の三木楽器スペシャルコンサートに出演が決定!ベテランプレーヤーたちと、どんなスタイリッシュなステージを魅せてくれるのか、今からとても待ち遠しい。

2015年三木楽器スペシャルコンサートの詳しい情報はコチラから。

▲長身で手足も長く、爽やかなルックスの中野さん、今後ますますファンが増えそうですね。

■■■只今発売中のLIVE AT MIKI チケット■■■
7.27(SUN) 高田和泉LIVE AT MIKI ポップで軽やか、夏らしい鮮やかなステージを楽しんで。
8.24(SUN) 倉沢大樹LIVE AT MIKI 新しいステージアの魅力満載!本格ジャズで夏の締めくくりを!
9.28(SUN) 加曽利康之LIVE AT MIKI ドラマティックな加曽利さんの世界を間近で体感して。

2014LIVE AT MIKI のスケジュールはこちらからご覧下さい。

 

 

2014/6/8

5/25 鷹野雅史LIVE AT MIKI

2014 LIVE AT MIKI

先月10年ぶりに華々しくデビューしたエレクトーンSTAGEA ELS02シリーズ、その最高峰の02Xを使い、鷹野雅史さん率いる『リニュアルされたステージアフィルハーモニー』の豪華LIVEが5月25日、LIVE AT MIKI にて行われました。鷹野さんオリジナルの壮大なオーケストラで、まずはオープニングを飾ると、そこから、まるで音の魔法の世界にでも足を踏み入れたかのような夢の時間が、、、。さすがステージアフィルハーモニー、そして鷹野雅史さん!!
音が出せないのが残念で仕方ありませんが、演奏して下さった曲を早速ご紹介していきましょう。

M1 Field View(オリジナル)
鳥が広い野原を自由に飛んでいる様子を思い描いて作ったという曲。
オープニングにふさわしくとても壮大な曲でした。

M2 SPAIN
チック・コリアの代表曲。
月刊エレクトーン5月号に『スーパーアーティキュレーションボイス探求』のスコアとして掲載がありましたが、リアルなアコースティックギターやボーカル、フットスイッチを駆使しての『スーパーアーティキュレーションボイス』で、情熱的なこの曲が更に情熱的に!(ブラボー!!)

M3 Lamento(ラメント)
映画『リバーダンス』から。
バグパイプを小さくした様な楽器、”イーランパイプ”の音を使ったアイルランドの、とても素朴できれいなメロディーに、思わず聴き入ってしまいました。

M4 Overture(オリジナル)
言葉だけじゃ伝えられませんが、、、S・T・A・G・E・A(♭ミ・シ・ラ・ソ・ミ・ラ)の音を使って作った曲だとか。打楽器はシーケンサーを使わずキーボードパーカッションを使用。リアルタイムで奏でるパーカッションはライヴ感満載!!

→ココで新しくなったSTAGEA02のリズム紹介
オーケストラキット、ボイスエフェクトキット、ヒップホップキット、チャイナミックスキット、
ノイズにブレイクetc…弾いて紹介してくれました。(これはオモシロイ!!早く触りたい!!)

M5 ラプソディー・イン・ブルー
ガーシュインの代表曲。
世界的にも評価の高い、ジャズとオーケストラの融合が見事な『シンフォニックジャズ』。
言うまでもなく、圧巻の演奏です!!

M6 花のワルツ(花のチャチャ)
アレンジャー田中克彦さんによるアレンジで、アロージャズオーケストラが演奏したものを鷹野さんの手により再現。ブラスやオルガンを使ったノリのよ~いラテンアレンジに熱くなりました。

M7 クリスティーナ
鷹野さんが子供の頃、耳にして以来一番好きだというワルツらしく、すごく弾きたかった曲だとか。それだけに、思い入れの強さが感じられました。

M8 ハリーポッター~ヘドヴィグのテーマ
ヘドヴィグとは、映画『ハリーポッター』に登場するハリーと仲良しの白いフクロウのこと。映画を観た人も、観ていない人も、ひとたびハリーポッターの魔法の世界へと足を踏み入れた様な、なんとも不思議な感覚になりました。

M9 タルタス
NHK大河ドラマ「平清盛」の戦闘シーンで使われた曲。
動きの速い、激しい一曲。オーケストラとロックをミックスした非常に興味深い曲でした。

M10 小さな世界(ディズニー)
M11 アラジンメドレー(アラビアンナイト~フレンドライクミー)
ディズニーを2曲つづけて。
みんな大好きディズニー、大人も楽しめるファンタジックなディズニーの世界を堪能しました。
ちなみに『アラジン』は、数あるディズニー映画の中で、鷹野さんがもっとも好きな映画らしいです。(同感!!)

M12 レ・ミゼラブル
世界的に名高いミュージカル・映画の曲。
さまざまなシーンを思い起こさせる迫力満点のサウンドや、打って変わっての繊細なメロディーを、ひとつずつ丁寧に歌い上げ、まるで劇場にいるような気持ちになりました。

アンコールはジャズのご機嫌なナンバー”チェロキー”を演奏。ブラスサウンドにシュビドゥバ、パーカッションソロなど、こちらも新機種02の機能をふんだんに使い、大いに盛り上がりました。
いつも楽しい鷹野さんのライヴですが、今日も、ご覧のとおり非常にバラエティに富んだメニュー。
素晴らしいステージに心の中で『ブラボー』を何度も送りました!

▲最後にこんなおちゃめなポーズでスタッフと写真を撮ってくれました。

次回LIVE AT MIKI のお知らせ
6/29(日)中野正英 LIVE AT MIKI
LIVE AT MIKI 初登場!期待の高まるライヴになりそう。
※残りわずか。

 

 

2014/2/20

2・16 鳥居達子LIVE AT MIKI Lポート

2014 LIVE AT MIKI

春の訪れが恋しい今日この頃、みなさま元気にお過ごしですか?外はまだまだ寒~いので、どうぞ風邪などひかれませんようにお気をつけ下さいませ。

さて、先日2月16日、今年度のLIVE AT MIKIが鳥居達子さんの華々しいステージで幕を開けました。いつもバラエティに富んだナンバーを用意して下さる鳥居さん、この日も色々なタイプの曲を演奏して下さり、大いに私たちを楽しませてくれました。

The Theme of 半沢直樹
オープニングは堺雅人の迫真の演技で人気を呼んだTVドラマ『半沢直樹』からドラマを彷彿とさせるような躍動感溢れるテーマ曲からスタート。


fantasyメドレー(ディズニーメドレー)

タイトル通り、ファンタスティック感たっぷりのメドレー。トップはメロディーラインが美しいバラードホールニューワールド、ハープの音色が夢の世界へと誘う夢はひそかに、ブロードウェイミュージカル調で始まったアリス・イン・ワンダーランドはラストを花火で派手に飾り、ディズニーの世界へと引き込まれました。


海のノスタルジア

北の海のきびしい所からまるで復興するような曲。
悲しい感じですが、最後は明るい未来に向かって・・・・そんなイメージの曲でした。


Voyage

リズミカルなギターからスタートして、壮大な海へと繰り出して、、、、目的地にたどり着いてほしいという鳥居さんからの温かなメッセージソング


ハンガリアン・ラプソディー

偉大なる作曲家リストがピアノで作った曲。
目を閉じると本物のオーケストラのように色々な楽器が次々と聴こえてくる圧巻の一曲。


Back To The Future

20年以上前?エレクトーンが斬新に変化した時代、HSシリーズのステージモデル、HX-1発売時に披露したという思い入れのある曲だとか。タイムスリップがテーマになった迫力の映画さながらの演奏に興奮しました。


即興(会場からお題(音)をいただいて。)

ラ、シ、ファ、ソ#、ミ、、、、まずはエレクトーンでストリングスの音をメインに演奏し(録音し)、録音した音に合わせてピアノでアンサンブルという、一人二役?!すばらしい即興演奏でした。


赤いスイトピー

鳥居達子さんが10代の頃に流行っていたという有名すぎるジャパニーズポップスを見事にオーケストラアレンジして。

Tombo in 7/4(セブン・フォー)
アイアート・モレイラの名曲で、7/4(セブン・フォー)という変拍子が特徴的なナンバー。
ラテンの軽快なリズム&こだわりのオルガンサウンドがカッコイイ1曲でした。


The Good Earth(大地の曲)

何事にも目標を持って、前に向かって進むことの大切さを感じさせてくれる深~い一曲。
鳥居さんの思いが伝わります。

エル・クンバンチェロ(Enc)
プエルトリコの作曲家、ラファエル・エルナンデスの代表曲で、ラテンナンバーの代表曲でもある。
オルガンサウンドを中心に軽快なテンポが心地いい、とってもご機嫌なアンコールナンバーでした。

▼ピンクのトップス&レザーパンツというハード&スイートな鳥居さんの定番スタイルで登場。

さて、いよいよ来月は三木楽器のスペシャルコンサート『Love Songs~愛の輪をつなげ』が開催となります。春の訪れに相応しく、心洗われるプログラムで皆様をお迎えします。
3/2  サンケイブリーゼ 『Love Songs~愛の輪をつなげ』 ※1F席完売/2F席ございます。
▼その他、只今発売中のチケット
3/30 LIVE AT MIKI  窪田宏『HIROSHI KUBOTA』公開講座 好評発売中
5/25 LIVE AT MIKI  鷹野雅史LIVE AT MIKI  2/20~発売開始
5/18 フェニックスホール ジル・ヴォンサッテルピアノリサイタル 2/20~発売開始

2014/1/10

2013.12/29富岡ヤスヤLIVE AT MIKIレポート

2014 LIVE AT MIKI

みなさま、新年あけましておめでとうございます。2014年も三木楽器音楽教室は、LIVE AT MIKIはじめ、みなさまに喜んでいただけるよう尽力致しますので、応援の方、何卒宜しくお願い申し上げます。

さて、まずは、昨年末行われました富岡ヤスヤさんのLIVE レポートをみなさまにお届けしたいと思います。とにかく笑いに笑ったライヴ、その様子が少しでもご想像いただけるようお伝えしたいと思います。

▼▼▼ここからレポです。
年末LIVEとあって、やけに期待感溢れる拍手が!そんな中、ヤスヤさん登場!!『12月29日、年忘れLIVE! たまたま24日(X’masイヴ)だと安藤君だったり、、、いいんです、いじけてないです(笑)』というヤスヤさんに客席から「ヤスヤさんお帰り~!!」と声援と拍手が。すっかりご機嫌なヤスヤさん、テンション高くトークしながら1曲目がスタート。

Traffic Jam
シーケンスを使わず、レジスト、リズムをその場その場で手でチェンジしながらの演奏!ライヴならでは!の演奏にのっけから場内はノリノリです。

Take The A Train
トロンボーンの音色がシブい!
実はこの曲、トランペットのエリック宮城さんとの演奏のためにアレンジしたのが最初で、そこからソロにアレンジをされたそうです。

(トーク)大阪までの移動ネタ:満員新幹線で快適に過ごすコツを伝授!?そして、ライヴ前のトイレネタ:消音機能付トイレにびっくり?

St. Louis Blues
手拍子にヤスヤさんのソウルフルな歌声!会場が一体となって大いに盛り上がりました!ヤスヤさん熱い!お客さまもみんないい顔で手拍子!

胃腸薬の主題による4つの変奏曲
すっかりおなじみの正露丸の曲!いつもこの曲を演奏するときには、正露丸がどこかに仕込まれているのですが、、、今日は一体どこにあるのやら、、、みんなの目が正露丸を探す中、曲がスタート!
ヒップホップ風のサウンドがクールでかっこいい!途中リズムにのっておもむろにシャツのボタンを外していくヤスヤさん、、、そして歓声が!なんとシャツの中に”正露丸”発見!そうかぁ~、正露丸マークのTシャツを着ていたとは、、、!予想外の展開に場内は笑いの渦に。。。コレにはヤスヤさんも「ヤッタぞ!」と大満足の様子。

電脳市場
なんでもヤスヤさんの自宅から近い家電店の順にメドレーに仕立てて。その数なんと10店舗分!まあ、TVでよく耳にするCM曲だけに笑いが止まりません。。。楽しい!

ピクニック
ファンキーなアレンジにみんな手拍子でノリノリ!
間奏に入ると、、、ヤスヤさんのトークが始まり、会場からは、お手伝いに選ばれた男性もステージへあがり、ますます盛り上がります。おなじみターキー(ヤスヤさんの相棒?!黄色のにわとり)も登場し、大爆笑!(笑いすぎておなか痛い!!!)

Amaging Grace
いままでの笑いのノリから打って変わって、しっとりとヤスヤさん得意のブルースハープが響き渡ります。(う~~泣かせる!!)

And Here You Are
美しいピアノのイントロ、透明感のあるメロディーにうっとり。心地よく流れる大人の時間にしばし酔いしれて。。。。ヤスヤさんのバラードも最高!

ガリレオ
キレのいいブラスとギターが爽快!!熱~いギターソロにしびれまくりました!

We Will Rock You
みんなで「ウィーウィーウィーウィル6級!!」と大合唱!もう場内はエネルギーが満杯になったひとつのエネルギーボールと化しそうです(笑)

Purple Haze
重厚なギターが響き渡り、いよいよラスト曲!
ヤスヤさんの分厚いボーカルとライヴならではの客席とのやりとり、そして神業的ドラムソロ!ラストにふさわしく興奮最高潮となりました!

エリー・マイ・ラブ(アンコール)
ヤスヤさん得意のボーカルナンバー。英語でたっぷりと歌い上げて下さいました。

年の瀬、ヤスヤさんの楽しいライヴで締めくくれて最高でした!とたくさんの方から喜びの声をいただきました。ご来場の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。そしてヤスヤさん、今年(2014年)もエレクトーン界のスーパーエンターティナーとして私たちを興奮させて下さい。

 

 

 

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