ミキスタッフによる音楽・エレクトーン・ピアノに関するブログ

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2014/7/4

6/29 中野正英LIVE AT MIKI

2014 LIVE AT MIKI

去る6/29、LIVE AT MIKI では初登場、中野正英さんのライヴが行われました。
今年でプレイヤー活動4年目となる中野正英さん、ファンの方々の期待の高まる中、熱い演奏を繰り広げて下さいました。

M1 Emotional high(オリジナル)

オープニングは中野さんのオリジナルナンバーから。
宇宙を感じさせるような、スケール感たっぷり、スピード感いっぱいの曲で、ドキドキの幕開けとなりました。

M2 ボレロ(ラヴェル)

原曲からはガラリと変わり、コミカルでダンサブルな仕上がりに。
とても新鮮なアレンジに、耳が奪われて。。。。

M3 別れの曲(ショパン)

有名すぎるショパンのバラードナンバー。
しっとりとしたピアノのイントロから始まり、メロウなトランペットのテーマへと。
ジャジーな アレンジが耳に心地よく。。。

M4 クロス トゥ ミー(オリジナル)

中野さんの1stアルバム収録曲で、Close to me→「私のそばに、、、」という意味。
生ギターのイントロからサックスのテーマに、、、ゆったりとしたノリの素敵な一曲。
思わず聴き入ってしまいました。

M5 千本桜(初音ミク)

最近この曲を弾きたい!という人が続出しているのをご存知ですか?今回、中野さんはパソコンでボーカロイドのソフトを使い、エレクトーンとの見事なコラボレーションを魅せてくれました。

M6 NA 137(オリジナル)

航空会社をイメージしてタイトルをつけたというこちらのナンバー。
『NA』の「N」は「Nakano」の『N』、「A」は「Airline」の『A』、『137』は、作曲されたのが
2013年7月からのひとひねりだそう。飛行機が好きな中野さんならではの一曲でした。

M7 ノートルダムの鐘(ディズニー)

ディズニーが好きという中野さん、その中でも自身の好きな曲だとか。

M8 Leaving(オリジナル)

亡くなられた人のことを想い描いた曲。レクイエム(鎮魂歌)
なんでもお盆の時期に作られたのだとか。

M9 ひょっこりひょうたん島

今月中旬発売予定の曲集『Hello Stagea』に入っているらしいですよ。
ギター、オルガン、電子音とバリバリのロックアレンジで登場~!

M10 千言萬語(テレサ・テン)

中国の楽器をふんだんに使い、さらにホリゾンタルタッチを駆使し変化を楽しむ。
テレサ・テンの生まれ故郷、台湾ではこの曲が彼女の代表曲なのだとか。

M11 郷邑 ーKyoyuー(オリジナル)

タイトルは”ふるさと”をさす言葉。
田舎をイメージした素朴で親しみやすいフレーズと、パンフルートっぽい楽器で吹く感じが、どこか懐かしさを感じさせてくれて、とてもいい。

UNC レットイットゴー ~ありのままで~
アンコールは大ヒット映画『アナと雪の女王』からゴージャスな一曲。
もうじき発売となる月刊エレクトーンには、エレクトーン3台のアンサンブル用アレンジで掲載されるらしいですが、さすがはステージア!1台でもこの迫力!
(※7/20発売の月刊エレクトーンに掲載予定)

オリジナルから既成曲まで意のままに、、、若さあふれる爽やかな演奏で、LIVE AT MIKI のステージに新しい息吹を吹き込んでくださいました。
さて、中野正英さんは、2015年の三木楽器スペシャルコンサートに出演が決定!ベテランプレーヤーたちと、どんなスタイリッシュなステージを魅せてくれるのか、今からとても待ち遠しい。

2015年三木楽器スペシャルコンサートの詳しい情報はコチラから。

▲長身で手足も長く、爽やかなルックスの中野さん、今後ますますファンが増えそうですね。

■■■只今発売中のLIVE AT MIKI チケット■■■
7.27(SUN) 高田和泉LIVE AT MIKI ポップで軽やか、夏らしい鮮やかなステージを楽しんで。
8.24(SUN) 倉沢大樹LIVE AT MIKI 新しいステージアの魅力満載!本格ジャズで夏の締めくくりを!
9.28(SUN) 加曽利康之LIVE AT MIKI ドラマティックな加曽利さんの世界を間近で体感して。

2014LIVE AT MIKI のスケジュールはこちらからご覧下さい。

 

 

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