ミキスタッフによる音楽・エレクトーン・ピアノに関するブログ

MIKI STAFF BLOG

2012/3/12

DUO the best プレミアムな夜、最高の贈り物

スペシャルイベント

2012年3月4日、春の到来を前に、雨の降る少し肌寒いこの日、ハーモニーパーク心斎橋は朝から慌ただしくLIVE AT MIKIの会場をリハ・スタジオへとセッティング。何しろ、サンケイブリーゼの会場に入る前に、今回出演のプレイヤー4人で、音合わせをしに来られるという事で、スタッフは少々緊張しながらのセッティング。。。。
そこへ、本日出演の超大物プレイヤー、倉沢大樹さん、鷹野雅史さん、安藤禎央さん、窪田 宏さんが。。。。(心の中で拍手、喝采!!)
LIVE AT MIKI の会場に、こんな大物プレイヤーが4人も一辺に集まるなんて、、、
集まるやいなや、早速の音だし、、、うっすら漏れる音に、たまたまレッスンに来ていた生徒さんも釘付けになっておりました。

そしてPM6:00、待ちに待った本番ーPREMIUM LIVE 2012『DUO the best』開演。
今年も生徒様はじめ、毎年、遠方から駆けつけて下さっているLIVE AT MIKI ファンの皆様、たくさんの方にご来場頂き、ほぼ満席で開演を迎える事ができました。(心から御礼申し上げます。ありがとうございました。)
今年はタイトルが”DUO the best”という事で、見どころは、やはりデュオ。しかも普段アンコールでお願いするデュオとは違い、超本気のデュオ。(とにかくスゴかった!カッコよかった!最高!)
終演後も、お客様から、好評の声をたくさん頂ました。ある出演プレイヤーの方のツィッターには、CD化してほしいという声もあったとか。
ではここで、この日演奏して下さった気になるDUOのナンバーをご紹介いたしましょう。
窪田 宏×倉沢大樹/SO WHAT(マイルス・デイビス)
鷹野雅史×安藤禎央/FORWARD ( 鷹野雅史・安藤禎央 合作 )
鷹野雅史×倉沢大樹/ザ・バース・オブ・ア・バンド(クインシージョーンズ)
窪田 宏×安藤禎央/Happy Days!(安藤禎央)
さすが、King of ELECTONE Playerとでもいうべき、4人のコラボレイト!!それぞれの個性が絡み合う様は、見事なものでした。

 

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それぞれのソロもまた、個性が光り、終止、目が離せませんでした。
トップの倉沢さんは、ニューヨークを彷彿とさせるようなジャズを。選曲も小気味よいジャズから、しっとりとした大人のジャズ、そして圧巻のベースプレイが見どころの3曲、Yes or no/OVER THE RAINBOW/Everything’s Coming Up Roses。
窪田さんは、このライヴの為に書き下ろして下さったという新曲、Long Keep Paddy/ノリノリの手拍子から一転、ジャジーなピアノのアドリブとの交差が独特な味わいを醸し出す、自身も活躍しているKK JAMのナンバーからHigh Spirits/昨年のスペシャルライブ”Secret ~Night for you”で初披露して下さったSPIN KICKの3曲。とにかく、今回も窪田さんならではのキレのいいスリリングなサウンドとカッコ良すぎるベースプレイにノックアウト!されてしまいました。
この日はお喋りも上々で、会場のみんなを笑いに巻き込んで下さった鷹野雅史さんは、「勇気100%」の主題による序奏とフーガ/映画ハリーポッター~ヘドウィグのテーマ/スターウォーズメドレーの3曲。
ステージの照明と音のコラボレーションが見事にマッチして、まさにスペクタクル&ファンタスティック!まるで、映画の中に入り込んだような、アトラクションにでも行ったかのような気分にさせてくれました。
ソロのラストを飾って下さったのは、この日の鷹野さんの言葉を借りて、エレクトーン界の貴公子、安藤禎央さん。春を目前にしての最初の曲は、やはりサクラ。ステージにはピンクに染まるサクラの花びらが舞い降りて、近づく春を全面に感じました。つづく風のゆくえでは、空を思わせるバックにさらに安藤さんの独特のサウンドが広がって、、、、。ラストはHOPE。震災の直後に作られたというこの曲は、いつも私たちに何かを訴えかけてくれる気がして、思わず涙してしまいました。
ソロのステージも本当に素晴らしかったです。
『ブラボー!ブラボー!素晴らしいステージをありがとうございました。』4人の偉大なるプレイヤーの皆さんに大きな声でそう叫びたい!そんな気持ちになりました。

それにしても、エレクトーンって本当にスゴい!変幻自在?!限りない可能性を秘めた楽器だなぁ~とつくづく思いましたが、ご覧になられた皆様はいかがでしたか?
惜しくも、今年見逃された方は、ぜひ来年の企画を楽しみになさって下さいませ。
今回、出演して下さった、窪田 宏さん、鷹野雅史さん、倉沢大樹さん、安藤禎央さんのソロライヴがLIVE AT MIKIで開催されます。ぜひご来場お待ちしております。
詳しくは公式ホームページのEVENTにアクセスして下さい。

2012/2/17

冴さまライヴでLOVE チャージ!

2012 LIVE AT MIKI

2012.2.5 、今年もマイケル・ガガのDJでスタートした『冴咲賢一 LIVE AT MIKI』

冴さまが登場するなり、LIVE AT MIKI の会場には「キャ~、キャ~」っと、熱い歓声が!
スゴイ!!今年は去年よりヒートアップしそうな予感。。。

まずは少しなつかしいナンバー♪See Uから。
メロディーがとても爽やかなこのナンバー、何だか胸にキュ~~ンときました。

2曲目はタイトルからも想像できる?!、思わずステップしたくなるような明るいラテンナンバー
♪サルサパリルラ。真っ赤なスポットがテンションをアップさせてくれます。(手拍子全開!!!)続いて♪いっそこのまま ♪陽の光をあびて ♪いい人悪い人 と冴さまの楽しいおしゃべりとともに、ステージはどんどんヒートアップ。(冴さまのトークも全開!笑いも全開!)
♪サクラ からバラードで一気にクールダウンしたあとは、♪とどかないchristmasで 冴さまの歌声にさらに癒されて~~~この曲、何でも昨年12月の密会で初披露された曲らしく、それ以来のお披露目(ファンの方の情報では)だったようです。
『歌、すごく良かったです~~』とたくさんのファンの方々からコメントが寄せられていました。
♪きんとうんでは、冴さまステージには欠かせないアイテム、ピンクのポンポンで思いっきりはじけて、冴さまもLoverの皆さんもハイテンションに。。。
♪ONES WAY、で、もうノックダウン~~って感じでしょうか。

 

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アンコールは♪Tomorrow、冴さまの演奏に合わせてみんなで『tomorrow~tomorrow~~』と大合唱。
まるで、ミュージカルの一場面にで共演したかのような気分になれました。

★ライヴ後のサイン会で、ファンの方にお手製うちわを拝見させて頂きました。

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いつもながらファンサービスも熱い冴さま、今回も全Lover(ファン)の方にオリジナルブロマイド
をプレゼントして下さいました。そして、ひとり一人とお話したり、サインに握手に、撮影にと、
Lover(ファン)の方を大切にされているお人柄、ホントにステキだと思います

冴咲賢一LIVE AT MIKI Progrum
※当日、あまりの盛り上がりに興奮してしまい、順番の記憶が….誤りがございましたら、お許し下さい。
マイケル・ガガDJ~
M 1 See U
M 2 サルサパリルラ
M 3 いっそこのまま
M 4 陽の光を浴びて
M 5 いい人悪い人
M 6 サクラ
M 7 AGAIN
M 8 とどかないChristmas(Vo:冴咲賢一)
M 9 +ONE!
M10 きんとうん
M11 ONES WAY
M12 Tomorrow(アンコール)

今回、ライヴ途中、抽選会があり、何人かの方が、美容グッズ当たっておりました!美容グッズのセレクトってところが、冴さまらしいです!(当たった方は幸運だなぁ)
冴咲さん、いつもホットなライヴをありがとうございます。Lover(ファン)の方はもちろん、staffもしっかりLoveチャージできました!

 

2012/1/13

2012イベントお知らせ

その他

新年あけましておめでとうございます。

2012年がいよいよスタートしました。
皆様も素晴らしい新年を迎えられたことと思います。

さて、今年度もLIVE AT MIKIはじめ、三木楽器ヤマハ音楽教室は皆様に喜ばれるサービスをご提供できるよう、頑張って参りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

2012/3.4 PREMIUM LIVE 2012『Duo the best』/大阪サンケイブリーゼホール
只今チケット絶賛発売中です。↓↓↓

出演者はLIVE AT MIKI でもおなじみの超一流プレイヤーの方ばかりですが、今回は本邦初公開のDuoもお聞き頂けますので、どうぞお見逃し無く。
1F席は間もなく完売になりそうですが、2F席にはまだ余裕がございますので、お考え中の方は
どうぞ、お早めにお求め下さいませ。

そして、、、、
待ちに待った、窪田 宏さんの最新スコア『THE BEST of HIROSHI KUBOTA』の公開講座チケットが1/20発売になります。
窪田 宏さん直々に弾き方のポイントetc…がお聞き頂けます

2/20には高田和泉 LIVE AT MIKI (5/27)チケットが発売になります。
最近、益々奇麗な高田和泉さんの素敵なLIVE、5月の爽やかな風とともにお届けします。皆様、ぜひお越し下さいませ。

♦2012年 イベントスケジュールはホームページでも公開しております。

2011/12/30

安藤禎央 聖なる夜のX’mas LIVE AT MIKI

2011 LIVE AT MIKI

皆様、今年もあとわずかですね。
ここ心斎橋のこのシーズンの夜は色とりどりのイルミネーションに包まれ、と~ってもロマンティックです。
特に御堂筋の銀杏並木のイルミネーションが素敵。乙女心がくすぐられますよ。

さて、今年のLIVE AT MIKIの締めくくりは安藤禎央さん。
しかも★12/24・12/25とX’mas LIVEとなりました。
ファンの方にとってはきっとこの上ないプレゼントとなった事でしょう。

オープニングは聖夜の夜を彩るにふさわしく、Amazing Grace , White Christmasと続きます。
「あ~~クリスマスだなぁ~~。」
安藤さんの優しいトーンの声でオープニングのMCが入ると、ここからは安藤さん独特の世界へ。
アルバム『SORA』からサクラ、smileと続きます。
力強さ、やさしさ、透明感….と安藤さんならではの世界がひろがって….。
中盤は、そのタイトル通りハッピーな気分になれるHappy X’mas , トランスアレンジの戦場のメリークリスマスとまたまたクリスマスの気分を大いに盛り上げて下さいました。
ライブの終盤では一転して真っ暗な中、ピンスポットだけで静かに演奏して下さった『祈り』。
会場のあちこちでは涙する方も。
人はだれもが祈りの気持ちをもっていると思いますが、きっと一人一人の方の思いと安藤さんの音楽が重なり、涙となったのでしょう。。。
それから、まだ記憶に新しい3月11日に起こった東日本大震災、その震災のあとに創られたという曲で、「希望を持って生きたい」という思いが込められた『HOPE』、胸にジ~~ンと熱いものが込み上げてきた方も多かったと思います。
震災から半年以上がたち、最近のニュースではまさに希望の光を見つけ出して力強く生きて行こうとしている方々の姿をよく見かけるようになりました。
早く元気な日本になるよう、私たちも共にがんばり、エールを送りたいものですね。

アンコールは『オリエンタ』。
みんなで思いっきり振り付け(クリスマス特別バージョン)を楽しみ、ライブのラストを安藤さんと一体となって元気に飾りました。

今回はクリスマスということもあってか、選曲にも何だか安藤さんのやさしさがうかがえました。
心がポっと温かくなった、そんなライヴだったなぁと感じましたが、皆さまはいかがでしたか?
さて、安藤さんがアンコールでかぶっていたサンタクロースの赤い帽子、投げられたその行方は??
運良くキャッチされた方はおめでとうございます。(パチパチ~~)
ちなみに、24日の帽子には、安藤さんがアンコールに入る直前に、スタッフが星やらハートやらのシールで装飾をしておりました。

 

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★安藤禎央X’mas LIVE AT MIKI ★プログラム
M 1 Amazing Grace
M 2 White Christmas
M 3 サクラ
M 4 Smile
M 5 Letter from you
M 6 Spirit of the Season
M 7 Happy X’mas
M 8 戦場のメリークリスマス
M 9 君と旅立とう
M10 ピアノソロ
M11 Into The Light
M12 祈り
M13 HOPE
M14 オリエンタ(アンコール)

みなさまへ。
今年もLIVE AT MIKI へのご来場、ありがとうございました。
来年も皆様に愛されるようLIVE AT MIKIは頑張って参ります。
2012年もLIVE AT MIKIを何卒よろしくお願い申し上げます。
新しい年、みなさまにとって素敵な一年となりますように。

★2012 EVENT INFORMATION は店頭にてお渡ししております。ホームページでもご覧頂けます。

 

2011/11/28

炸裂!!富岡ヤスヤLIVE AT MIKI

2011 LIVE AT MIKI

 

2011.11月27日、富岡ヤスヤさんのLIVE AT MIKIが行われました。
今年のライブも例年と同様にロックあり、ファンクあり、バラードありと
富岡ヤスヤワールド全開の内容となりました!

「枯葉」のロックバラードバージョンで幕を開けたライブはその後、「セイロガン」、「絶対キャベツ」、
「Traffic Jam」とおなじみのアッパーなナンバーへと続き、客席のボルテージは一気に最高潮に!
オリジナル曲「non b.」はガラッと変わってお洒落なバラード。
ひとつひとつの音色の良さがじわ~っと心に染みてくる、個人的にも大好きな一曲です♪

 

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ライブ中盤ではヤスヤさんも初体験という3曲連続ブルースハープを使用しての演奏。
目を閉じれば景色が浮かんでくるような荘大で感動的な旋律が会場を包み込みました。
しっとりとしたムードの中、ドラマチックな展開とギターの美しいメロディが印象的なオリジナル曲
「Journy to Love」へと続く。
この日のライブでもオリジナル曲を2曲演奏して下さいましたが、
富岡ヤスヤさんはオリジナルも本当にいいです。
この「Journy to Love」も1度聞いただけで大好きになってしまいました。

MCでも大いに盛り上げて下さいました。

 

クライマックスはクイーンの名曲をオルガンアレンジでクールに仕上げた「We will’ Rock You」からハードなギターが縦横無尽にかけめぐる「Purple Haze」へと続き、夢のようなライブは
あっという間にフィナーレを迎えました。

「こんなライブは絶対に富岡ヤスヤさんにしかできない」と思わずにはいられない、
そんなとってもプレミアムなライブでした。

M1 Autumn Leaves
M2 Take The A Train
M3 セイロガン
M4 絶対キャベツ
M5 Traffic Jam
M6 non b.
M7 Amaging Grace
M8 Desperado
M9 Silent Night
M10 Journy to Love
M11 We will’ Rock You
M12 Purple Haze

 

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