ミキスタッフによる音楽・エレクトーン・ピアノに関するブログ

MIKI STAFF BLOG

2014/9/13

エレクトーンジャム2014三木楽器大会本選/ビルボードライブ大阪

エレクトーン・JAM

8月31日、梅田ハービスPLAZA ENT内にあるビルボードライブ大阪(旧大阪ブルーノート)にて、エレクトーンジャム2014三木楽器大会本選が行われました。ポピュラーミュージックの聖地であり、多彩なジャンルのトップアーティストが出演するクラブ&レストラン、”ビルボードライブ”。多くの皆様に支えられ9年目を迎えた今年のエレクトーンジャムでも、ビルボードライブの名に恥じない数々の熱演に出会うことができました。
1stステージ、ファミリーならではの息の合った心温まるアンサンブルを聴かせてくれた「ウピパラズ」。2ndステージ、キレの良いサウンドでクールにトリを飾った「T.A.」。3rdステージ、目にも止まらぬ足技と個性的なパフォーマンスで観客を圧倒した「RENAIGA」。そしてラストは今年もおなじみ富岡ヤスヤさんの歌う講評!激しいビートに乗せたヤスヤさんの熱いメッセージは会場の皆さんの心にきっと届いたことでしょう。今から来年のジャムが待ち遠しい!そんな気持ちにさせてくれた今年のジャム。出演者の皆さん、観客の皆さん、素敵な笑顔と感動を本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2014/9/1

8/24 倉沢大樹LIVE AT MIKI

2014 LIVE AT MIKI

夏はやっぱり倉沢ジャズ!去る8月24日、倉沢大樹LIVE AT MIKIは熱く熱く盛り上がりました。
チケットSOLD OUTで満員御礼!立見もいっぱいの会場、そこへ白と黒のムラ染めのボーダーシャツに黒パンツのクールなスタイルで倉沢さんが登場。パチパチパチ~!!夏の花火に負けずの拍手が!
つかさず客席からは「倉沢さん!」と熱い声援も!「アイドルになったみたい」と照れる倉沢さん。
ライヴならではのこの近い感じ、、、ん!イイ。今回も盛り上がりの予感!

M1 I got rhythm
新機種ELS-02発売に合わせてインターネットでライブ配信された曲。
スキャットボイスをふんだんに使ったゴージャスなビッグバンドサウンドにオープニングからテンションがグングン上がります。

M2 リカドボサノバ
新たに搭載された音色『フルートフラッター』をフューチャー。
倉沢さんの鋭いタッチで変化するフルートのアタック音!情熱的な曲がさらに情熱的に。

M3 Nice pants
オルガンとビッグバンドのサウンドが絡み合うファンキーな一曲。
オルガンに、ギターに、と、次々とコレでもか!とたたみかけるフレーズ。倉沢さんの指に釘付けに。

M4 煙が目にしみる
曲集『HELLO!STAGEA ELS 02 Vol.3』掲載曲。
ライブ前日に急遽、演奏することを決められたのだとか。いや、いや、弾いて下さって感激です。
新音色Sテナーサックスの音色が大人のジャズバラードに映えます。思わずうっとり、、、、。

M5 ストレート・ノー・チェイサー
できたてホヤホヤの新刊『JAZZ STREAM 5』から、躍動的なメロディーとブルースのコード進行によるモダンなナンバー。
トランペットとサックスのユニゾンのフレーズがクールでおしゃれ!

M6 クルシン
今度はガラリと変わり熱いラテンナンバー。
速めのサンバのリズムにピアノ、サックスが絡んで、、、、倉沢さんのパワフルな演奏と真っ赤なライトが興奮を誘います。。。。

M7 You are my sunshine
倉沢さんのライヴでお馴染みのナンバー。
02に新たに搭載されたボイスパーカッションや「イェイ!!」などのフレーズのリズムキットを加えたアレンジに、『アレもコレもと使い過ぎちゃいました(笑)』と反省される倉沢さんでしたが、そんな事ありませんよ。新鮮な音や機能にワクワク、ノリノリで、大いに盛り上がりました。

M8 『アナと雪の女王』メドレー
え?!倉沢さんが『アナと雪の女王』?と意表をついた選曲に会場からも驚きの声が。
始まりからエンディングまで11分のメドレーは、映画のストーリーに沿った展開で進みます。繊細かつダイナミックな演奏にグググっと引き込まれ、コレは鳥肌モノでした!

M9 Sing sing sing
ラストはキレのあるブラスサウンドで熱く!コレぞ倉沢ジャズ!
会場中に鳴り響く手拍子、パワフルな演奏、最後まで目が離せませんでした。

Enc Over the rainbow
ピアノ、サックス、ストリングス、、、ジャズのバラードには外せない代表的な音色も、”02”のより洗練された音で、しっとりと大人のムード満点に。倉沢さんの気持ちよく弾かれる姿がとっても印象的でした。

みなさまは、アンコールは盛り上がり派?バラード派?去年のライヴでは、倉沢さん得意のピアニカを使った大人のバラード『In a sentimental mood』に酔いしれたのを思い出しますが、バラードでの締めくくりもオツなものだなァと、しみじみ感じてしまいました。倉沢さん、今年の夏もステキなLIVEをありがとうございました。

ファンの方にもいつも温かく応えてくださる倉沢大樹さん。

只今発売中のLIVE AT MIKIチケット
9.28 (SUN) 加曽利康之LIVE AT MIKI  ドラマティックな加曽利康之さんの世界を間近で体感して。
11.30 (SUN)尾野カオルLIVE AT MIKI 新機種の魅力全開!尾野カオルさんのグルービーなクラブサウンドでオシャレな時間を。

10.26 窪田宏LIVE AT MIKI、11.2/3 安藤禎央LIVE AT MIKIのチケットは完売致しました。みなさまには心より御礼申し上げます。

2015スペシャルコンサート開催が決定しました。詳細はこちらから。

 

 

 

 

2014/8/11

三木楽器講師研修「早わかり西洋音楽史」が実施されました。

講師のお仕事BLOG

6月18日(水)三木楽器講師研修として「早分かり西洋音楽史」がおこなわれました。

[内容] : 西洋音楽史のポイントの解説。

[講師] : 高垣純(作曲家、東京芸術大学作曲家卒)

実際に交響曲などを聞きながら、幅広い西洋音楽史を分かりやすくご説明いただきました。それぞれの時代ごとの音楽家についての解説や音楽家同士のつながり、その時代背景、様々な逸話、西洋音楽史の中でのバッハとモーツアルトの重要性など興味深いお話をたくさん頂き、大変充実した研修内容となりました。参加された講師の方々からも「過去の音楽家が影響をうけた人物や出来事、その曲が作曲された背景などを分かりやすく解説いただけたので、とても参考になりました。」「モーツアルトがバッハから影響を受けていたお話は大変印象深かったです。」「演奏表現を豊かにする為にも、幅広い知識やたくさんの音楽に触れることが大切だということを改めて感じました。」等の感想をいただいております。

※次回は7月4日(金)ラララ伝達研修/(福井聡子、山中栄子、中村美由紀講師)を予定です。

 

三木楽器ヤマハ音楽教室では講師を募集しております。詳細は下記よりご確認くださいませ。

ヤマハ講師資格取得コースごあんない

講師募集情報

2014/7/31

7/27 高田和泉LIVE AT MIKI

2014 LIVE AT MIKI

去る7月27日、高田和泉さんのLIVEがココLIVE AT MIKIにて行われました。色鮮やかなグリーンのボタニカル柄のオールインワンで、ステージは夏の香りたっぷりに。いつもながらの軽快なおしゃべりとステキな演奏で、涼やかなひとときを届けてくれました。

オープニングは和泉さんの代表曲のひとつ、Road to The Sky。
果てしなく真っ青に続く空、希望に満ちあふれた空をイメージする爽やかなナンバーでの幕開けとなりました。
さて、この日のライブでは、新曲あり、新機種02だけの音色のみで作ったという曲あり、未発表のナンバーあり、と全11曲を披露。バラエティ豊かなセレクトで、たっぷりと楽しませて下さいました。それでは、その全貌をご紹介しましょう。▼▼▼

M1 Road to The Sky
新機種02のソプラノサックスの音が、作曲した時のイメージにピッタリ!だったとか。今回リメイクして、更に爽快感のある生き生きとした響きと表情に。

M2 Play ground
ワールドカップにちなんで、ブラジルの音楽。サンバ、ボサノバのルーツ、ショーロのリズムを使ったラテンナンバー。なんでも02専用の音色のみで作ったそう。ギター、ハーモニカ、パーカッション、スキャット、、、、輪郭のクッキリ、クリアなサウンドが印象的でした。

M3 HORIZON
アフリカに行ってみたいという思いから、サバンナを思い浮かべ、作ったという曲。
動物の鳴き声でスタートし、パンフルートの音色や民族楽器、パーカションがまるで大地の鼓動のように響きます。青や赤のライトが地平線に輝く太陽のようで、生命力溢れるナンバーでした。

M4 泥棒猫
ミディアムテンポの4ビートジャズ。
渋く響くテナーSAXやトランペットが大人の雰囲気を醸し出します。02の特長でもあるスーパーアーティキレーションが効果的に使われ、ムードを一層盛り上げていました。

M5 Harvest
バグパイプの音色にインスパイアされ作られた曲、アイルランドのケルトミュージック。
バグパイプで、のびやかに叙情的に歌い上げるイントロ~華やかなアイリッシュダンスへ。
軽快なメロディーと胸を打つパーカッションに合わせ、会場のみんなも体が自然に動いていました。

M6 In Our Tears
まだ曲集に掲載のされていない曲。
東日本大震災のチャリティーダウンロード曲になっているという曲ですが、もともと、阪神淡路大震災での悲しい想い、大切な人への想いを曲にされたそうです。
繊細ながらも、胸を突くように始まるピアノのイントロ~穏やかなボサノバ、悲しいメロディーのテーマへ。悲しみが祈りに変わっていく感じがしました。

M7 哀愁のアンダルシア
フラメンコの情熱的な、和泉さんの代表曲のひとつ。
新たに加えたカホン(パーカッション)とのフューチャリングが素敵でした。

M8 Mother
去年の暮れに出来たという初公開の曲。
和泉さんご自身の離れて暮らすお母様を想ったり、母となるご友人を想ったりと、大きな意味での『母』なるものをイメージして書かれたそう。
ハープをつまびくようなイントロ、やさしく語りかけるような木管の懐かしいメロディー、途中、毅然とチェロが加わり、優しさ、厳しさを併せ持つ母の愛の深さを感じさせる名曲でした。

M9 Skycraper
都会の高速道路から見た、空へ向かうようにそびえ立つ超高層タワーに圧倒されたエピソード。
ウォーキングベース、アドリブ、圧巻の演奏が格好良すぎるブラスナンバー。

M10 Joyful Joyful
ベートベンの第九、ゴスペルアレンジ。なんと!新刊02専用曲集収録曲です。皆さんにもエレクトーンの新境地を体験頂きたい!

Enc My Cherie Amor
アンコールは、和泉さんが大好きだというスティービーワンダーの名曲。
アコースティック楽器のアレンジが多い中、多彩なシンセをフューチャリング。オシャレなダンスアレンジがラストを鮮やかに彩ってくれました。

▲終了後、サインを求めてたくさんの方が並ばれました。高田和泉さん、今日もステキなステージ、ありがとうございました。

 

次回LIVE AT MIKI は8/24倉沢大樹さんです。
真夏の夜は、やはり熱~い!倉沢ジャズで。SOLD OUTまで立見あと2枚です。

只今発売中のLIVE AT MIKI チケット

9.28(SUN) 加曽利康之LIVE AT MIKI ドラマティックな加曽利さんの世界を間近で体感して。

10.26 窪田宏LIVE AT MIKI、11.2/11.3安藤禎央LIVE AT MIKIチケットは完売致しました。
心より御礼申し上げます。

2014LIVE AT MIKI のスケジュールはこちらからご覧下さい。

 

 

2014/7/16

三木楽器講師研修「歌唱指導研修」が実施されました。

講師のお仕事BLOG

6月6日(金)三木楽器講師研修として「歌唱指導研修」がおこなわれました。

[内容] : 発声の基礎、活用法と、そのポイントの解説。

[講師] : 田中世津子(三木楽器講師)

声の出し方、歌う時の姿勢などの発声の基礎から、幼児科のテキスト「ぷらいまりー ~」の歌詞唱曲全曲の歌い方と指導のポイントを分かりやすく丁寧に解説していただきました。研修の中で実際に歌うことで、改めて歌で表現することの大切さ、歌うことの楽しさ、それを子供たちに伝えることの重要性を感じることが出来、今後のレッスンの参考になるポイントがたくさんあり、非常に充実した研修内容となりました。参加された講師の方々からも「分かりやすい表現で丁寧に歌い方、声の出し方をご説明いただき、とても参考になりました。」「歌詞の意味や曲のイメージを音楽として子供たちに伝えることの素晴らしさを教えていただきました。」等の感想をいただいております。

※次回は6月18日(水) 早分かり西洋音楽史/(高垣純講師)を予定です。

 

 

 

 

三木楽器ヤマハ音楽教室では講師を募集しております。詳細は下記よりご確認くださいませ。

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