ミキスタッフによる音楽・エレクトーン・ピアノに関するブログ

MIKI STAFF BLOG

2016/4/22

2016.3.6「 HIT PARADE」レポート

スペシャルイベント

HIT PARADE
3月6日、大阪サンケイホールブリーゼにて、MIKI SPOT SPECIAL PRESENTS 2016「HIT PARADE」が開催されました。トッププレイヤー7人のヒットソングを一挙に集めた「ヒットパレード」は、お一人2曲ずつヒット曲またはヒットさせたい曲を演奏していくという初めてのスタイル、次々と繰り広げられる個性豊かな世界観に引き込まれ、ご来場いただいたお客様からも、感動のお声をたくさんいただきました。誠にありがとうございました。

最高のパフォーマンスがつくり出した“夢のステージ” その模様をこれよりお届けいたします。皆様どうぞお楽しみ下さい。(写真はリハーサル時の撮影です。)

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↑「The Birth Of A Band」鷹野雅史×倉沢大樹(DUO)
ステージから聴こえてきた華やかなブラスのイントロ、幕が上がるとそこにはお二人の熱いプレイが。キレのあるジャズナンバーでの見事な掛け合いに、客席からは感嘆の声が上がりました。オープニングから魅せられた驚きのパフォーマンスに胸が高鳴りました。

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↑中野正英「Emotional high」「ボレロ-electro remix」
エレクトロサウンドと駆け巡るライティングのコラボレーション、無数の光をも自在に操るかのようなフレッシュなパワーに会場はすっかり魅了されました。

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↑鷹野雅史「曼荼羅」「レ・ミゼラブル」
臨場感あふれる演奏、曲のストーリーと共に移り行く舞台演出、すべてが相まって、まるで劇中の主役を演じているような感覚で世界に浸りました。会場中は大きな感動で包まれ、盛大な拍手がわき上がりました。

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↑岩内佐織「桜月夜」「未来のトビラ」
心の琴線に触れる美しい調べ、幻想的な世界が広がりました。この日が発売日となったアルバムから初披露して下さった「未来のトビラ」力強いメッセージに勇気付けられました。

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↑倉沢大樹「リカドボサノバ」「キャラバン」
情熱的で憂いを含んだラテンジャズのナンバーに酔いしれたステージ。このコンサートでの演奏が初演という「キャラバン」も倉沢大樹さんならではの熱いアレンジ、渾身のプレイに胸が熱くなりました。

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↑尾野カオル「I Thought It Was You」「Quality Time」
心地よいグルーヴ感に絡み合うキャッチーなメロディー、クラブ界でも活躍される尾野カオルさん独自のサウンドが異空間へと誘いました。

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↑高田和泉「Road to The Sky」「Horizon」
爽やかなメロディーと色彩豊かなサウンドで人気を集める高田和泉さん。マレーシアの素晴らしい景色、アフリカの大地、曲に込められた世界観が目の前に広がるような爽快なステージでした。

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↑窪田宏「Inspire」「Real Spin Kick」
スタイリッシュ且つスリリングに展開するサウンド、縦横無尽のベースプレイ、ステージ上のライティングもヒートアップして、凄い空間が目の前に…心奪われる圧倒的なステージでした。

ラストプレイヤー窪田宏さんの究極のステージの後、鳴り止まない拍手、そんな中ステージ上には再び7人のプレイヤーが登場。お一人お一人の素晴らしいステージの余韻に浸る観客を、ご出演者全員の和やかなトークでも楽しませて下さいました。
そして、アンコールは窪田宏さんの「Vocalize」この日発売された新刊曲集のタイトルになっているこの曲は、昨年のスペシャルコンサート「PRIME TIME」で発表して下さったまさに大ヒット曲。一度聴いたら忘れられないボーカルボイスがお洒落なアッパーチューン、会場中が一体となって大いに盛り上がりました。

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↑アンコール 窪田宏「Vocalize」

終演後に撮影された貴重なショットです。敬愛して止まないトッププレイヤーの皆様、オフショットの笑顔も本当に素敵!夢のようなひと時をありがとうございました。

9.サンケイimage1

月刊エレクトーンに本コンサートの記事が掲載されます。こちらも是非お楽しみ下さい。

2015/3/20

2015.3.1 PRIME TIME レポート

スペシャルイベント

2015PRIME TIME ol
3月1日、毎年恒例の三木楽器エレクトーンスペシャルコンサートが大阪サンケイホールブリーゼで開催されました。今年の「PRIME TIME」は、スタイリッシュをテーマに4人のエレクトーントッププレイヤーと、クラブジャズバンドJABBERLOOPのメンバーMAKOTO(Tp)、DAISUKE(Sax)との豪華コラボレーション。

ブルーのライトに包まれ“PRIME TIME”を待つステージ。(今年もたくさんのご来場、誠にありがとうございました。)オープニングは注目の若手プレイヤー中野正英さんで「Emotional high」。スピード感あふれる演奏とシンクロして駆け巡るムービングライト。スペシャルコンサートへは初参加の中野さん、フレッシュな魅力でドキドキの幕開けとなりました。
続いては“魅せる”安藤禎央さん。今回はいつものイメージとは一転、躍動する「ZONE」、クールな「blue」と、新たな一面を押し出しファンを魅了。観客との手拍子コラボレーション「A cheerful Day」では会場の一体感も一気に高まります。
そして本コンサートの見所、尾野カオルさんがJABBERLOOPと共に登場。魅惑的なトランペットとサックスの響きに絡み合う尾野さんのリズム&サウンド、立体感のあるライティングも相まって熱いステージを展開。ソロでは「Dawning Horizon」クラブシーンで活躍する尾野さんテイストのつまった新曲を披露して下さいました。
ラストは“洗練”の代表格窪田宏さん。新機種02シリーズの特色、ボーカルボイスをフューチャリングしたプログラム。お洒落なサウンドに超クールなベースプレイ…とにかくかっこ良い。最後は書き下ろしたばかりの新曲「Vocalize」キレのあるアップテンポのナンバーに会場のテンションも最高に盛り上がりました。
アンコールには、安藤禎央さん、尾野カオルさん、JABBERLOOPのDAISUKEさん、MAKOTOさんが再登場して「I Believe in Miracles」を。グルービーな夜を惜しみながらの終演となりました。

熱い演奏を届けて下さったプレイヤー、ステージを彩ったセット&ライティング、見事なコラボレーションで完成した“究極のスタイリッシュ”。ご来場のお客様からも好評のお声を多くいただきました。益々進化し続けるエレクトーンの世界、来年の企画もどうぞご期待下さい。

本コンサートの取材記事(詳細)が月刊エレクトーン5月号に掲載されます。是非、本誌で詳細をお楽しみ下さい。

写真は当日のリハーサルより▼

MIKI SPOT SPECIAL PRESENTS 2015
PRIME TIME

M1       Emotional high/中野正英
M2       gonna be brave/中野正英
M3       イパネマの娘/中野正英
M4       ZONE/安藤禎央
M5       blue/安藤禎央
M6       Sunny/安藤禎央
M7       A Cheerful Day/安藤禎央
M8       Liquid Sky/尾野カオル、MAKOTO(Tp)、DAISUKE(Sax)
M9       NOCTURNAL DRIVE/尾野カオル、MAKOTO(Tp)、DAISUKE(Sax)
M10   Dawning Horizon/尾野カオル
M11   Endless Maevel/窪田宏
M12   KOOL Tune/窪田宏
M13   Vocalize/窪田宏
Enc       I Believe in Miracles/安藤禎央 、尾野カオル、 MAKOTO(Tp)、DAISUKE(Sax)

2014/3/24

2014.3.2 Love Songs~愛の輪をつなげ

スペシャルイベント

去る3月2日、大阪サンケイブリーゼにて毎年恒例、三木楽器のエレクトーンスペシャルコンサートが開催となりました。今年は前回から4年越しとなるエレクトーンの名曲を綴ったコンサート、『Love Songs~愛の輪をつなげ』。皆様のおかげで今年も大盛況でした。(ありがとうございました。)またユニセフ募金にもご協力頂き、あらためて御礼申し上げます。

さて、今年の『Love Songs~愛の輪をつなげ』は、高田和泉さんの『風の都』から幕を開け、冴咲賢一さん、窪田宏さん、加曽利康之さん、安藤禎央さんと5人のエレクトーンプレイヤーと、スペシャルゲストとしてバイオリニストの土屋玲子さんをお呼びしてお届けしました。それぞれのプレイヤーが届けてくれた愛の形(美しい音楽)に、夢見心地になったり、勇気づけられたり、ぎゅうっと胸がしめつけられたり、きっと、それぞれにいろんな思いを重ね合わせてご覧下さったことでしょう。コンサート終演後は、たくさんのお客様より『感動しました』というお声も頂きました。
アンコールは安藤禎央さんと土屋玲子さんで『あの日のように』をコラボレーション。遠い記憶を懐かしく思えば、心も温かく、やさしくなりました。

 

本コンサートの取材記事(詳細)が月刊エレクトーン5月号(4月20日発売)に掲載されています。是非、本誌で詳細をお楽しみ下さいませ。

写真は当日のリハーサルより▼

MIKI SPOT SPECIAL PRESENTS
Love Songs~愛の輪をつなげ

M1 風の都/高田和泉
M2 Glory Days/高田和泉
M3 Road to The Sky/高田和泉
M4 Memories of the future~未来の思い出/冴咲賢一
M5 Endless Marvel/窪田宏
M6 Blue Moon/窪田宏
M7 Trust My Star/加曽利康之
M8 Father’s Eyes/加曽利康之
M9 make IT real/加曽利康之
M10 HOPE/安藤禎央
M11 木漏れ日の樹の下で/安藤禎央
M12 あぐり/安藤禎央、土屋玲子(Vln)
M13 天上の光/安藤禎央、土屋玲子(Vln)
Enc  あの日のように/安藤禎央、土屋玲子(Vln)

ご来場の皆様には、お帰りの際に三木楽器からのMessage Cardをお渡し致しました。
Cardに刻んだ「世界が永遠に平和でありますように。」という言葉、三木楽器の願いであり、みんなの願いでありますように。

2013/3/22

SUPER ENTERTAINMENT 2013 “BATTLE2×2” 笑いの絶えない興奮の90分!

スペシャルイベント

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本ベルが鳴ると場内は一面ブルーの光に包まれます。幻想的なイメージが広がりを見せる中、最初のプレーヤーのシルエットが。安藤禎央さんの登場です。
そして静かに放たれたオープニングナンバーは『forever』。
安藤さんの美しく、力強く、限りなく透明感溢れる世界がそこに広がっていきます。
2曲目は新曲だという『木漏れ日の樹の下で』。
やさしい木漏れ日からやがて無限に広がりをみせる陽の光のように壮大さを増していきます。
そして安藤さんのラストは『GLORIA』。この日はピアノとストリングスの新しいバージョンで披露して下さいました。

安藤さんの美しい”神秘的”とも言える世界から一転、場内には富岡ヤスヤさんの怪しげなナレーションが響きます。
『2013年、3月、あの幻のユニットが帰ってきた……』
そして登場!!ファンキーソックス!富岡ヤスヤさん、鷹野雅史さん。
二人でリコーダーを吹きながら、客席から登場というサプライズに場内も大いにわき上がります。。。
さんざんおしゃべりで笑わせて下さった後は、それぞれのソロから。。。。

まずは鷹野雅史さん。
1曲目は『ロンドン橋』。馴染みあるこの曲をいろんなテイストで披露する鷹野さんはまるで魔法使いのよう。
ファントムの格好(マントとマスク)で演奏して下さったのは『オペラ座の怪人メドレー』。
チャ~チャチャチャチャチャ~~~ンと迫力満点のオルガンで始まるイントロが興奮を呼びます。
まるでそこが本物の『オペラ座の怪人』の劇場のように感じ、エレクトーンの凄さを改めて感じます。

富岡ヤスヤさんのトップの曲は「6級の曲集から、まずは『ピクニック』」って、瞬間、客席のみんなはすごく親近感を覚えたことでしょうが、ヤスヤさんの手にかかると6級のピクニックも凄いことに。
2曲目は『We Will Rock You』。ヤスヤさんのロック魂が炸裂します。

そして、ヤスヤさんと鷹野さんのデュオ(ファンキーソックス)では映画『キルビル』のテーマを。
途中、データが急に止まり、思わずハプニングかと思いきや、これも二人のイタズラなサプライズ演出。。。。
ラップで”ひなまつり~”と連呼するところがあったり、ヤスヤさんの相棒?”黄色の叫ぶターキー”が登場したりとファンキーソックスならではの演出が盛りだくさんでした。

ラストはエレクトーン界の重鎮!窪田宏さん。
今年も三木楽器ライヴの為の新曲を用意して登場下さいました!!!
タイトルは『inspire/インスパイア』!ベースは昨年発表の『SPIN KICK』をも上回る=230
一体 窪田さん、『どんだけ~~!』と叫びたくなる様な早さに感服してしまいました。
それにしてもどこまでもカッコイイ窪田さん、リズムに合わせるようにレインボーカラーでめまぐるしく変化するスポットライトがここまで似合うエレクトーンプレイヤーは、”窪田宏” 以外にいないことでしょう。

アンコールは4人が一辺にステージに現れ、いじり、いじられ、、、、楽しいトークタイム。
演奏は、鷹野さん×安藤さんで『星条旗よ永遠なれ』 窪田さん×富岡さんで、窪田さんのオリジナル曲『Road Star』を。
ヤスヤさんのイタズラ好きはここでも発揮されました。ヤスヤさんが普段ライヴで愛用の、エルモが縫い付けてあるスリッパ(いたって普通のスリッパに、セサミストリートでおなじみのキャラクター、エルモが縫い付けてある)をカッコイイ窪田さんに履かせてしまい、、、、「えっ!それで演奏???」って、
本当に演奏してしまいました。凄まじく動くエルモ×窪田さん、これは何だか伝説になりそうですね。

さて、ファンキーソックスのお二人が靴下ネタの時に客席に投げた何足かのブランド靴下は、どなたの手に渡ったのでしょう?そしてホントにマジックで「シャネル」とか書いてあったのでしょうか。。。見事キャッチされたラッキーな方々、おめでとうございます。

MIKI SPOT SPECIAL PRESENTS
SUPER ENTERTAINMENT2013 BATTLE2X2
M 1 forever(安藤禎央)
M 2 木漏れ日の樹の下で(新曲/安藤禎央)
M 3 GLORIA(安藤禎央)
M 4 ボギー大佐(富岡ヤスヤ×鷹野雅史)
M 5 ロンドン橋(鷹野雅史)
M 6 Phantom of the OPERA(鷹野雅史)
M 7 ピクニック(富岡ヤスヤ)
M 8 We Will Rock You(富岡ヤスヤ)
M 9 即興コーナー(ファンキーソックス)
M10 キルビルのテーマ(ファンキーソックス)
M11 chattanooga Choo Choo(窪田宏)
M12 Real In ‘D(窪田宏)
M13 Inspire(新曲/窪田宏)

Enc: 星条旗よ永遠なれ(鷹野雅史×安藤禎央)
Road Star(窪田宏×富岡ヤスヤ)

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▲▲▲写真はすべて本番前のリハーサルから。

2012/3/12

DUO the best プレミアムな夜、最高の贈り物

スペシャルイベント

2012年3月4日、春の到来を前に、雨の降る少し肌寒いこの日、ハーモニーパーク心斎橋は朝から慌ただしくLIVE AT MIKIの会場をリハ・スタジオへとセッティング。何しろ、サンケイブリーゼの会場に入る前に、今回出演のプレイヤー4人で、音合わせをしに来られるという事で、スタッフは少々緊張しながらのセッティング。。。。
そこへ、本日出演の超大物プレイヤー、倉沢大樹さん、鷹野雅史さん、安藤禎央さん、窪田 宏さんが。。。。(心の中で拍手、喝采!!)
LIVE AT MIKI の会場に、こんな大物プレイヤーが4人も一辺に集まるなんて、、、
集まるやいなや、早速の音だし、、、うっすら漏れる音に、たまたまレッスンに来ていた生徒さんも釘付けになっておりました。

そしてPM6:00、待ちに待った本番ーPREMIUM LIVE 2012『DUO the best』開演。
今年も生徒様はじめ、毎年、遠方から駆けつけて下さっているLIVE AT MIKI ファンの皆様、たくさんの方にご来場頂き、ほぼ満席で開演を迎える事ができました。(心から御礼申し上げます。ありがとうございました。)
今年はタイトルが”DUO the best”という事で、見どころは、やはりデュオ。しかも普段アンコールでお願いするデュオとは違い、超本気のデュオ。(とにかくスゴかった!カッコよかった!最高!)
終演後も、お客様から、好評の声をたくさん頂ました。ある出演プレイヤーの方のツィッターには、CD化してほしいという声もあったとか。
ではここで、この日演奏して下さった気になるDUOのナンバーをご紹介いたしましょう。
窪田 宏×倉沢大樹/SO WHAT(マイルス・デイビス)
鷹野雅史×安藤禎央/FORWARD ( 鷹野雅史・安藤禎央 合作 )
鷹野雅史×倉沢大樹/ザ・バース・オブ・ア・バンド(クインシージョーンズ)
窪田 宏×安藤禎央/Happy Days!(安藤禎央)
さすが、King of ELECTONE Playerとでもいうべき、4人のコラボレイト!!それぞれの個性が絡み合う様は、見事なものでした。

 

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それぞれのソロもまた、個性が光り、終止、目が離せませんでした。
トップの倉沢さんは、ニューヨークを彷彿とさせるようなジャズを。選曲も小気味よいジャズから、しっとりとした大人のジャズ、そして圧巻のベースプレイが見どころの3曲、Yes or no/OVER THE RAINBOW/Everything’s Coming Up Roses。
窪田さんは、このライヴの為に書き下ろして下さったという新曲、Long Keep Paddy/ノリノリの手拍子から一転、ジャジーなピアノのアドリブとの交差が独特な味わいを醸し出す、自身も活躍しているKK JAMのナンバーからHigh Spirits/昨年のスペシャルライブ”Secret ~Night for you”で初披露して下さったSPIN KICKの3曲。とにかく、今回も窪田さんならではのキレのいいスリリングなサウンドとカッコ良すぎるベースプレイにノックアウト!されてしまいました。
この日はお喋りも上々で、会場のみんなを笑いに巻き込んで下さった鷹野雅史さんは、「勇気100%」の主題による序奏とフーガ/映画ハリーポッター~ヘドウィグのテーマ/スターウォーズメドレーの3曲。
ステージの照明と音のコラボレーションが見事にマッチして、まさにスペクタクル&ファンタスティック!まるで、映画の中に入り込んだような、アトラクションにでも行ったかのような気分にさせてくれました。
ソロのラストを飾って下さったのは、この日の鷹野さんの言葉を借りて、エレクトーン界の貴公子、安藤禎央さん。春を目前にしての最初の曲は、やはりサクラ。ステージにはピンクに染まるサクラの花びらが舞い降りて、近づく春を全面に感じました。つづく風のゆくえでは、空を思わせるバックにさらに安藤さんの独特のサウンドが広がって、、、、。ラストはHOPE。震災の直後に作られたというこの曲は、いつも私たちに何かを訴えかけてくれる気がして、思わず涙してしまいました。
ソロのステージも本当に素晴らしかったです。
『ブラボー!ブラボー!素晴らしいステージをありがとうございました。』4人の偉大なるプレイヤーの皆さんに大きな声でそう叫びたい!そんな気持ちになりました。

それにしても、エレクトーンって本当にスゴい!変幻自在?!限りない可能性を秘めた楽器だなぁ~とつくづく思いましたが、ご覧になられた皆様はいかがでしたか?
惜しくも、今年見逃された方は、ぜひ来年の企画を楽しみになさって下さいませ。
今回、出演して下さった、窪田 宏さん、鷹野雅史さん、倉沢大樹さん、安藤禎央さんのソロライヴがLIVE AT MIKIで開催されます。ぜひご来場お待ちしております。
詳しくは公式ホームページのEVENTにアクセスして下さい。

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