ミキスタッフによる音楽・エレクトーン・ピアノに関するブログ

MIKI STAFF BLOG

2016/1/14

2015.12/27 富岡ヤスヤLIVE AT MIKI

2015 LIVE AT MIKI

新年あけましておめでとうございます。2016年もみなさまに愛される教室を目指して尽力して参りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

さて、まずは昨年末に行われました富岡ヤスヤLIVE AT MIKIレポートをお届けいたします。
「年末はヤスヤさんと一緒に過ごそう!」が合い言葉にになりつつあるヤスヤさんのライブ、みなさま、年の瀬のお忙しい中、たくさんのご来場をいただきまして、誠にありがとうございました。

みなさまからの温かく盛大な拍手に迎えられて登場されたヤスヤさん、期待のオープニングは洒落たブルースハープのフレーズから1曲目Sukiyakiに突入!熱いプレイに手拍子が沸き上がり、そこへヤスヤさんのおもしろトーク(もちろん演奏しながら)が加わって早くもハイテンションに!ヤスヤさんの「今日はRockの日!!」との宣言を受けて、エネルギー満杯でのスタートとなりました。
2曲目Change The Worldはギターやエレピのカッコ良さにうっとり…
そして、恒例の『ヤスヤバンド・メンバー紹介』エレクトーン×ヤスヤさんの掛け合いがシャレてて最高!続くCanon Rockも客席に顔を向けたまま演奏するという驚きのパフォーマンス、ライブでは初披露とのことでしたが、すごい指さばき!気がつくとみんな笑顔で一緒にRockしていました。

ロック魂燃える演奏と爆笑トークで、会場をすっかり一つしてしまったヤスヤさん、中盤は打って変わってしっとりと聴かせるバラードナンバーを披露して下さいました。ブルースハープの響きが泣けるDesperado、ソウルフルな歌声がたまらないHouse Of The Rising Sun、心に沁み入るヤスヤさんのバラード、素敵です。オリジナルナンバーJouney To Loveではヤスヤさんの熱い思いがビシビシと伝わってくるようでした。

終盤、オーケストラサウンドからドラマチックに展開するハードロックSmells Like Teen Spiritで、またまたロック魂が炸裂!過激さもヒートアップ!!もはやヤスヤさんのテーマソングともいえるWe Will Rock You、ロックのノリを伝授してもらってギンギンに盛り上がったメタルサザエさん、全員のパワーが集結、ラストはディストーションギターが駆け巡るSmell Yourselfテクニック満載!渾身のロックナンバーで大興奮のフィナーレとなりました。

1年の締めくくりに笑って笑って!ライブ後のサイン会でも会話を楽しんだり、キメキメポーズで写真撮影に応じて下さったりと、とても素敵なひと時となりました。サービス精神旺盛に楽しませて下さったヤスヤさん、そして一緒にステージを盛り上げて下さったみなさま、本当にありがとうございました。

さて、2016年の富岡ヤスヤLIVE AT MIKIは12月25日です。今年は熱いクリスマスになりそうな予感、今からとても楽しみです。

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■■■富岡ヤスヤLIVE AI MIKI■■■
M1 Sukiyaki
M2 Change The World
M3 Canon Rock
M4 絶対キャベツ
M5 Desperado
M6 House Of The Rising Sun
M7 Journey To Love
M8 Smells Like Teen Spirit
M9 We Will Rock You
M10 メタルサザエさん
M11 Smell Yourself

■■■発売中のLIVE AT MIKI■■■
2/14 鷹野雅史LIVE AT MIKI(SOLD OUT)
2/28  倉沢大樹 公開講座「JAZZ Addiction」
3/27  鷹野雅史 公開講座「Amazing!!STAGEA Philharmony♪」

3/6 MIKI SPOT SPECIAL PRESENTS2016“ヒット・パレード” 詳細

2015/12/10

11/29 加曽利康之LIVE AT MIKI

2015 LIVE AT MIKI

11月29日、御堂筋の銀杏並木も美しく色付き街はロマンチックな装いへ…そんなココ心斎橋にぴったりな加曽利康之さんのLIVE AT MIKIが行われました。多彩な加曽利さんの魅力満載、心ときめくホットなステージとなりました。

オープニングは大迫力の「Back to the future」映画さながらのスリリングな演奏、いつ見ても惚れ惚れする美しい演奏姿に感激!やっぱりライブはたまりません。
2曲目の「ケルティック・ロマンス」はユー・レイズ・ミー・アップなどケルト音楽のメドレー。叙情的に歌い上げるラストにまたまた感動。
続く「Jupiter~Ksx Mix」「ラルゴ」も加曽利さんの独創的なアレンジでドラマティックに!曲の世界がどんどんと広がってゆくようでした。

そして、大人気コーナー「即興演奏」(今回の予定になかったそうなのですが、ファンのリクエストに応えて急遽開催!加曽利さんありがとうございます。)
「レジメ・スペシャル・メドレー」もエレクトーンユーザーとしては興味津々。楽しく02シリーズのレクチャーもして下っさって、すっかり夢中になってしまいました。

心に響くオリジナル曲も素晴らしく、「Destiny ~I swear」はスケール感のある壮大な曲。
亡きお父様を偲んで書かれたという「Father’s Eye」は思わず涙する名バラード。
タイトルだけでも嬉しくなる「僕は君の味方」そのメッセージがすっと心に入ってくるようなメロディー、心地よいサウンドに癒され、会場は温かく優しい空気に包まれました。

臨場感溢れるダイナミックさ、一音一音大切に奏でる繊細さ、Ksx(カソリックス)ワールドが観客を魅了したライブもいよいよラストナンバーへ。クラシック曲を原曲のまま再現したという「フィンランディア」神々しいオーラを放つすごい作品でした。
アンコールは「明日に架ける橋~version02」熱く展開してゆく曲のストーリーに合わせて会場も大盛り上がり、明日へのパワーをもらって名残惜しくも終演となりました。

凛とした演奏スタイルから繰り出される透明感のあるサウンド、趣向を凝らしたプログラムや演奏の間のMCも本当にステキでした。2時間に及ぶステージも瞬く間、笑顔と歓声があふれる楽しいひと時となりました。

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■■■加曽利康之LIVE AT MIKI■■■
M1 Back to the future
M2 ケルティック・ロマンス
M3 Jupiter~KSX Mix
M4 Starry Night
M5 ラルゴ
M6 レジメ・スペシャル・メドレー
M7 Destiny ~I swear…
M8 Father’s Eyes
M9 僕は君の味方
M10 フィンランディア
Enc 明日に架ける橋~version 02~

■■■発売中のLIVE AT MIKI■■■
12/27 富岡ヤスヤLIVE AT MIKI
2/14 鷹野雅史LIVE AT MIKI(SOLD OUT)
2/28 倉沢大樹 公開講座「Jazz Addiction」

3/6 MIKI SPOT SPECIAL PRESENTS 2016“ヒットパレード” 詳細

2015/11/4

10/25 窪田宏LIVE AT MIKI

2015 LIVE AT MIKI

10月25日、窪田宏LIVE AT MIKIが開催されました。エレクトーン界が誇るトップアーティストのライブとあって、今年もチケットは発売早々にSOLD OUTとなり満員御礼で迎えました。
今回は、12月9日に発売となるニューアルバムから懐かしいファーストアルバムの収録曲まで幅広いラインナップ、常に時代をリードする窪田さんの凄さに改めて感動するライブとなりました。

オープニングは一度聴いたら忘れられない!ニューアルバムのタイトルにもなっている「Vocalize」ヴォーカルボイスをお洒落にフューチャリング、イントロ部分はKUBOTAと聴こえるのだそうです。クールなアッパーチューンで沸かせた後は、大人のスムースジャズ「Endless Marvel」セクシーな窪田さんにしびれました。

中盤にかけては、パワフルな「Tokyo Games」サブタイトル“サビは絶対ドミソ”の宣言通り、パッと明るいCコードのサビに入ると会場もノリノリに。
懐かしさに客席から思わず声の上がった「Association」「Out of Pity」ではメロウなナンバーにうっとり。粋なアドリブフレーズやベースラインはさすが窪田さん、至福のひと時でした。

後半はさらに凄い展開に。エネルギッシュなロック「Inspire」いつ聴いてもかっこいい「Real in ‘D」と、魂を奪われるようなスーパープレイの連続。
続く「Marble Marble」では、恒例の秘密兵器“真っ赤なキーボード”が登場!会場内外を駆け巡るパフォーマンスに騒然!至近距離でのプレイに大興奮の渦の中へ。ラストの「Gemma」でも曲に合わせた振り付きで客席も一緒に大盛り上がり、楽し過ぎるステージに拍手が鳴り止みませんでした。
アンコールには「Spin Kick」息つく間もなく繰り出される高速ベース、まさにタイトル通りのスリリングな展開に圧倒され、最高の盛り上がりのまま終演となりました。

終演後も、周辺は熱を帯びたような、そしてお客様も特別なオーラに包まれているような感じを受けました。スーパープレイヤー窪田宏さんのパワーなのかと感動。素敵な時間をありがとうございました。

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この日は、今後ますます注目!窪田さんからの嬉しいお知らせが盛りだくさんでした!詳細はこちらをご覧下さい。
ニューアルバム「Vocalize」発売、CDリリース記念コンサート
2016年スペシャルコンサート「HIT PARADE」(チケット絶賛発売中)

■■■発売中のLIVE AT MIKI■■■
11月29日 加曽利康之LIVE AT MIKI
12月27日 富岡ヤスヤLIVE AT MIKI

2015/10/1

9/26 中野正英LIVE AT MIKI

2015 LIVE AT MIKI

9月26日、中野正英LIVE AT MIKIが開催されました。
フレッシュな魅力で人気上昇中の中野さん、今回が2度目となるLIVE AT MIKIはさらに注目度UP。色彩豊かなサウンドと力強いパフォーマンスを間近で楽しもうと、たくさんのお客様がご来場下さいました。

冒頭、流れてきたのは爽やかなピアノの『プロローグ』美しいストリングスの間奏の後、曲はいつしか『郷邑~kyo yu~』へ。パンフルートのような温かな音色が、どこか懐かしさを感じるオリジナルナンバーで、感動の幕開けとなりました。

序盤は、好評発売中の曲集のタイトルにもなっている『ボレロ-erectro remix-』コミカルなアレンジの『ミッキーマウス・マーチ』と、みんなで楽しめるポップなナンバーでウキウキモードに。
長い手足を自在に操って、難易度の高いリズムやフレーズを鮮やかに弾きこなされる中野さん、見ている側の身も心も軽やかに弾ませてくれました。

中盤にかけては、魅力的なオリジナル曲の数々を披露。
まずは、代表曲『Emotional high』今回は曲作りの解説付きです。ドライブがお好きという中野さん、高速道路を走っているイメージで作られたとのこと。しかも、郊外→都心→海沿いと、曲の中でも走る景色が異なるのだそうです。説明のあと演奏を聴くと、それぞれの景色がほんとうに浮かんでくるようでさらに爽快!音楽の力ってすごいです。
続いての『close to me』は、せつない感じのラブソング。壮大な『New world』は、前へ進む力を与えてくれる曲。それぞれの曲に込められた思いが素直に伝わってくる素敵な作品でした。
特に、終盤に演奏された『leaving』は、リズムはなくストリングスで聴かせるレクイエム、前半のポップなイメージとは対照的でとても新鮮でした。

その後も、中野さんならではのアイデアがいっぱい、エレクトーン×ボーカロイドの『千本桜』、踊れるヤマトことシンセバージョン『宇宙戦艦ヤマト』、平成版ノリノリロック『ひょっこりひょうたん島』、愛され続ける名曲『糸』はSAXで大人っぽくお洒落に…と、中野さんワールド全開でライブは最高潮に。

ラストは、これぞ中野サウンドといった感じのダンスポップナンバー『SUPERNOVA!』タイトルを決めてから作り始めたというオリジナル曲は、ベースのピッチベンドが効果的で、エレクトーンの面白さ楽しさが伝わるかっこ良いナンバーでした。

アンコールの『銀河鉄道999』を含めて全14曲、90分!パワー溢れる鮮やかなステージでした。変幻自在に魅せる中野正英さん。次はどんな中野さんに出会えるのかとても楽しみ、今後もさらに大注目です。

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■■■中野正英LIVE AT MIKI■■■
M1 プロローグ
M2 郷邑~kyo yu~
M3 ボレロ-electro remix-
M4 ミッキーマウス・マーチ
M5 Emotional high
M6 close to me
M7 New world
M8 千本桜
M9 宇宙戦艦ヤマト
M10 leaving
M11 ひょっこりひょうたん島
M12 糸
M13 SUPERNOVA!
M14 銀河鉄道999(enc)

中野正英さんもご出演下さいます!
2016三木楽器スペシャルコンサート「HIT PARADE」詳細
10月18日チケット発売開始

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10/25 窪田宏LIVE AT MIKI (SOLD OUT)
11/29 加曽利康之LIVE AT MIKI
12/27 富岡ヤスヤLIVE AT MIKI

2015/8/28

8/23 倉沢大樹LIVE AT MIKI

2015 LIVE AT MIKI

8月23日、倉沢大樹LIVE AT MIKIが行われました。
毎回、大好評の“倉沢JAZZ”ライブとあって、会場は開演前からすごい熱気。
客席からは、盛大な拍手とペンライトを振りながら「倉沢さ~ん♪」の呼びかけが!
少し照れながら登場された倉沢大樹さん。
今回は、02シリーズが発売されてから2回目のLIVE AT MIKI。進化するエレクトーンの魅力満載に、ジャズの醍醐味をたっぷり味わわせて下さいました。
そして嬉しい事に、間もなく発売される新刊曲集から、ひと足早い新曲の披露も!ファンの期待を超える大満足のライブでした。

M1 Everything come up Roses

オープニングは、アップテンポのビッグバンド。ブラスのキレが最高に心地良く、4ビートの速いベースさばきにほれぼれしてしまいました。

M2 君をのせて

先ほどと打って変わって、クールでお洒落なサウンド。アフロキューバン風のリズムにのせて、おなじみのメロディーがシックに変身。まるで魔法のようなアレンジが新鮮でカッコ良かったです。

M3 ユー・アー・マイ・サンシャイン・オブ・マイ・ライフ

(新刊曲集から)
スティービー・ワンダーの代表曲を、ハーモニカをフューチャーして爽やかなボサノバアレンジに。目を閉じて聴くと、実際にハーモニカを吹いている音かと思ってしまうほどリアルでした。
倉沢さんいわく「今回の曲集は、02シリーズで良い音を届けたい!と、こだわりにこだわった曲集になっているので、是非皆さんに弾いてほしい!」との事。発売が楽しみです。

M4 リカド・ボサノバ

倉沢さんの代表曲。デビュー前の大学2年生の時から、この曲を演奏されていたそうです。情熱的なピアノに客席もヒートアップ、盛大な拍手が湧き上がりました。

M5 シルク

ピアニカ演奏で♪ニューヨーク、マンハッタンの夜景をイメージした曲だそうです。洗練されたメロディーがステキでした。

M6 オール・ザ・シングス・ユーアー

ピアノとビブラフォンのシンプルな構成で。構成はシンプルでもそこは倉沢さん、次から次へとあふれ出る熱いアドリブフレーズで客席を飽きさせません。ジェローム・カン作曲のこの曲は、1コーラスの中で何度も転調を繰り返す難曲。さすが倉沢さん、圧巻の演奏でした。

M7 エリーゼのために

(新刊曲集から)
熱帯JAZZ楽団風のラテンアレンジに。02シリーズならでは!フルートフラッター音が効いていて、とても華やかなナンバーでした。

M8 フェアリーテイル

ギターのソロから始まる軽快なサンバ。スピード感があって、爽やかな風が吹き抜けるようでした。

M9 刑事メドレー

昨年の“アナと雪の女王”メドレーにひき続き、今年は“刑事”メドレーで。13曲を盛り込んだ、14分近くの大メドレー。今後、7~8分の短縮バージョンを作るそうで、今日の演奏の1曲ごとの拍手の大きさで、生き残る!?曲を決めることに。定番のルパンで始まり、様々な年代の曲が入っていて楽しかったです。残る曲はどの曲か…今後のライブも楽しみです。

M10 シング・シング・シング

ラストはおなじみのビッグバンド。手拍子も一段と大きく、客席も一体となって盛り上がりました。熱い演奏に、感激の拍手がいつまでも鳴り止みませんでした。

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アンコールは、倉沢さんが大好きな街の曲を。ミュージカルのオープニングを思わせる始まりから、スケールの大きなオーケストラスイングに。
そして、最大の盛り上がりでなんと倉沢さんの歌声が!!とても素敵な歌声で、サプライズ演出に大興奮のラストとなりました。

ライブ終了後、「かっこ良かった!」「楽しかった~」とのお声をたくさんいただきました。サイン会も、興奮冷めぬファンの皆様でたいへんな盛り上がりに。ライブのエネルギーを浴びて、パワーが湧いてきたような感覚…音楽ってやっぱり最高です!次のライブが今から待ち遠しいです。

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倉沢大樹さんご出演決定!
2016三木楽器スペシャルコンサート詳細

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10/25窪田宏LIVE AT MIKI(SOLD OUT)
11/29加曽利康之LIVE AT MIKI

 

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