ミキスタッフによる音楽・エレクトーン・ピアノに関するブログ

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2013/11/14

11/3・4 安藤禎央LIVE AT MIKI レポート

2013 LIVE AT MIKI

「Love Songs~愛の輪をつなげ」チケット絶賛発売中!安藤禎央さんとソリスト、土屋玲子さんの夢のコラボレーションは見逃せません!

▼▼▼ここからはLIVE レポです。
さわやかな秋風とともに、安藤禎央さんがLIVE AT MIKIにやってきました。
最近すっかりツンツンの短髪がトレードマークというか、板についてしまった安藤さん、(個人的にはデビュー当時のふんわりヘアーも好きでした。)この日はグレーのジレが雑誌のモデルさんみたいで、素敵!でした。

さて、両日とも大いに盛り上がった安藤禎央LIVE AT MIKIですが、レポは最終日11/4のステージからお届けしたいと思います。

オープニングは安藤さんのオリジナルナンバーの中では珍しい、ビートの効いたInto the lightからスタート。会場も一体となり手拍子が響きます。

「今回のライヴテーマはパルス(脈)」
「静かな中で、とくとくと脈をうっている感じや、呼吸の感じなど色々と感じてもらえたら。。。」と安藤さん。

2.サクラ
安藤さんにとって、元気のもらえる花だとか。聴いてくれる皆にも元気になってもらえたら、、、という思いも込められての演奏、心がポカポカと温かくなっていく感じです。

3.natural life
うきうきした鼓動を感じてもらえたら。。。。
軽やかで爽やかな曲。ピアノやギター、フルートが心地よく響いて素敵!

4.夢のあとに
静かなクラシックの曲。
安藤さんが大学時代、エレクトーンコンクール本選のステージで演奏された曲ということでしたが、メロディーと音色の美しさにうっとりと聴き入ってしまいました。
(今、発売中の月刊エレクトーンに掲載されています。)

5.Pandora(新曲)
新曲のアイデアが沢山入ったUSBを紛失されたそうです。(大変!)
その難を逃れて残った曲で、一昨日完成したばかりの出来立てホヤホヤの新曲とのこと。(嬉しい!)

パンドラの箱を開けると災いが起こるといういい伝えと、開けると希望が入っていたという両方の言い伝えがあり、その不思議さ、ミステリアスさが曲にマッチしているということで、タイトルに。
パンフルートやシタールの音色がオリエンタルな感じを醸し出します。
壮大で、エネルギッシュな雰囲気もあり、すごく印象深い曲です。
6.キオク
心の奥底にあるキオクをオメージしたふわっとした曲。
温かみのある音色で静かでしっとりとして、一音一音じんわりと心に染み渡ってきます。

7.風のゆくえ
ガラっと変わって、躍動感と勢いのある曲。
ダイナミックな演奏に胸が熱くなります。

8.オリエンタ
振り付けのある盛り上がる1曲。
今回は手をクルクル回してクロスして”おもてなし”のように手を合わせて、パンパンと拍手(う~ん、何だかむずかしい~)上手くできるか、ドキドキの中スタート!
安藤さんも演奏しながら振りのサポートをしてくれます。(みんなで揃って楽しい!)

9.FLY HIGH
ダンスリミックスバージョンで、再び会場が一体にに!

10.木漏れ日の木の下で
昨年のLIVE AT MIKI で発表して下さった曲。
タイトルから感じるのは”癒し”
身も心もリラックスして、ゆったりとした気持ちになりました。
美しいメロディーが音色や転調でどんどん変化して、まるで時間とともに変化する陽の光そのもの。
やがて静へと移り変わり、、、、鳥肌が立ちました。

11.HOPE

タイトル通り、希望に満ちあふれた力強さ感じる1曲。
現在、『東日本大震災復興支援チャリティ配信曲』としても配信されている曲。
ふつふつと力がみなぎり、明日へのパワーが沸いてきます。

12.I just called to say i love you(心の愛)
アンコールナンバーは、スティービーワンダーのこの曲。
しかもダンサブルなアレンジで!手拍子も今日一番のボリュームでした!

繊細で美しい曲からは静かな脈を。
ダイナミックで壮大な曲からは生き生きした脈を感じ、大充実のライヴでした!

 

▼お知らせ
安藤禎央トッププレイヤー講座が火曜日追加開講となりました。予約待ちにて長らくお待たせしておりました皆様には、この場を借りて心より御礼申し上げます。

<安藤禎央トッププレイヤー講座お知らせ>
現在、月曜・火曜で開講中。両日ともに予約待ちの状況でございます為、ご希望の方には空き枠が出次第随時ご案内をさせていただいております。

 

 

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