ミキスタッフによる音楽・エレクトーン・ピアノに関するブログ

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2016/9/9

8/21 倉沢大樹LIVE AT MIKIレポート

2016 LIVE AT MIKI

8月21日、倉沢大樹LIVE AT MIKIが行われました。
毎年恒例となった”倉沢JAZZ”ライブ、粋なパフォーマンスやジャズの奥深さを感じるセレクト、毎回が新鮮でレア感たっぷりなステージは、今や見逃せない夏のイベントに…この日も会場は超満員(ご来場のみなさま、誠にありがとうございました。)熱い夜となりました。

オープニングは、スタンダードジャズナンバー「There is no Greater Love」ピアニカ、エレクトーンでのオルガン、アコースティックピアノと、1曲の中で次々と演奏!すごい展開に会場全体がヒートアップ。少しクールダウンしての2曲目は、ボサノバアレンジが心地良いジブリの「海の見える街」爽やかなギターのアドリブに夏を感じて、とっても幸せな気分に…。

序盤から大いに楽しませて下さった倉沢さん、実は、お盆にエレクトーンの練習をし過ぎて足を痛めてしまったとのこと。しかし、さすがはスーパープレイヤー、この後もケガをされているとは思えないパワフルなステージを魅せて下さいました。

3曲目、4ビートジャズの「All the things you are」を、ビブラフォンとピアノとベースだけという洒落た雰囲気で聴かせると、続く「Satin Doll」は華やかなビッグバンドアレンジで(こちらは次のジャズストリーム曲集に掲載されるそうです!)打って変わって、ピアノで演奏されたバラード「恋の味を知らないのね」ではロマンチックなムードにうっとり。そして、圧巻のテクニックの「Caravan」倉沢さんテイストの効いた熱いナンバーに酔いしれました。
この日は、タイトル未定のオリジナル曲(地元のお寺の為に作られたそう)も披露して下さったのですが、こちらも心癒されるとても素敵な曲でした。ライブの全編にわたって、倉沢さんの情熱が伝わって来るような演奏やお話ぶりに、客席からも温かい拍手が贈られて、終盤の会場はプラスのパワーで満たされているようでした。

ラストはロック調アレンジの「マシュケナダ」ハードなギターがすごくカッコ良い!「エレクトーンの演奏が楽しくて仕方がない!」そんな倉沢さんの演奏とシンクロして会場もノリノリ!アンコールの「セントトーマス」はご機嫌なラテンナンバーでみんな明るく笑顔に、最高にHappyなステージとなりました。

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終演後ののサイン会でも気さくに応じて下さる倉沢さん、本当にありがとうございました。次はどんなステージを魅せて下さるのか!今から待ち遠しく、楽しみにしています。

■■■倉沢大樹LIVE AT MIKI■■■
M1 There is no Greater Love
M2 海の見える街
M3 All the Things you are
M4 Satin Doll
M5 エリーゼのために
M6 恋の味を知らないのね
M7 Moonlight Serenade
M8 Caravan
M9 無題
M10 マシュケナダ
Enc  セントトーマス

■■■発売中のLIVE AT MIKI■■■
9/25  中野正英LIVE AT MIKI
10/30  窪田宏LIVE AT MIKI (SOLD OUT)
11/27  加曽利康之LIVE AT MIKI

2017三木楽器エレクトーンスペシャルコンサート
MIKI SPOT SPECIAL PRESENTS 2017『Complete Hour』10/20チケット発売
「倉沢大樹さんもご出演下さいます!」詳細はこちらをご覧下さい。

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