2017���05���の記事一覧|エレクトーンコンサートレポート

ミハイル・カンディンスキーピアノリサイタルが開催されました。

5月7日(日)、大阪ザ・フェニックスホールにてミハイル・カンディンスキーピアノリサイタルが開催されました。
2010年にご出演頂き大好評だった為、今回2度目のご出演となりました。

ミハイル・カンディンスキーといえば、「ラフマニノフ」でかなり有名ですが、今回はバッハからラフマニノフまで、幅広い年代の作品で構成された何とも贅沢なプログラムでした。

前半はバッハ、平均律クラヴィア第1巻より「前奏曲とフーガ」そしてベートーヴェンのピアノソナタ「ワルトシュタイン」。
ベートーヴェンは35分とかなりの大曲でしたが、ミハイルさんの世界観に圧倒されてしまうほど、会場のお客様は聞き入っておられました。
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後半にはロマン派の華やかな曲が続きます。ショパン「ノクターン」は誰もが1度は聴いたことのある名曲。全体的にゆったりとなめらかに演奏されていました。大変美しかったです。
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ショパンの名曲が3つ続き、パガニーニ・リスト「ラ・カンパネラ」が始まると会場の空気が変わりました。シーンと静まり返ったホールに高音の音色が響き渡り、ホール全体がミハイルさんの奏でる透明感のある美しい音色で包まれました。後半にいくにつれてダイナミックになり、とても迫力ある演奏でした。

次はいよいよラフマニノフ。演奏を聴いて思ったことは「ミハイルさんの演奏するラフマニノフは格別」です。
まるでラフマニノフが乗り移っているかのように感じられました。曲が始まった途端、鳥肌が立つほど美しい演奏でした。

曲を弾き終える度、立ち上がっては客席に向かい3度もお辞儀をしておられ、大変物腰の柔らかいミハイルさん。

アンコールでは、チャイコフスキー=プレトニュフ編曲「くるみ割り人形」よりアンダンテ・マエストーゾを演奏して下さいました。。どこか聞き覚えのある懐かしいメロディーで、非常に綺麗な曲でした。
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全てのプログラムが終了し、客席からは溢れんばかりの拍手が鳴響きました。ミハイルさんの繊細で素敵なお人柄現れるリサイタルとなりました。

・・・・・・・・program・・・・・・・

【J.Sバッハ】
平均律クラヴィア第1巻より 第21番前奏曲とフーガ 変ロ長調

【ベートーヴェン】
ピアノソナタ 「ワルトシュタイン」Op.53

【ショパン】
ノクターン 変ホ長調 Op.9-2
エチュード 変イ長調 Op.10-10
マズルカ 嬰へ短調 Op.59-3

【メンデルスゾーン】
無言歌集より Op.30-6 「ヴェネツィアのゴンドラの歌」

【パガニーニ=リスト】
ラ・カンパネラ

【ラフマニノフ】
24のプレリュードより Op.23-6 Op.23-7

 

 

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MIKI SPOT SPECIAL PRESENTS 2017「 Complete Hour」レポート

2017LIVE窪田大+Vo3.ai.ol

2017年3月5日、三木楽器スペシャルコンサート「Complete Hour」が大阪サンケイホールブリーゼにて開催されました。4人のトッププレイヤーによる個性あふれるサウンドと光のSuper Stage。息をつく間もなく、次々と繰り広げられた渾身のパフォーマンスに会場中が一つとなって完成した”Complete Hour” 今回は、女性ボーカルMiyukiさん Eyes’さんも迎えて、華やかなステージとなりました。それでは、これよりコンサートの模様をお届けいたします。(写真はリハーサル時の撮影です。)

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↓オープニングは鷹野雅史さん。ステージアフィルハーモニーのチューニングokポーズで観客を和ませると、FIELD VIEWで華麗なステージの幕開け。幸せをテーマにしたというソナチネより第一楽章、ナポレオンとローマの戦いを描いた荘厳序曲「1812年」よりは、ラストに打ち鳴らされる大砲が息をのむ大迫力。エレクトーン1台とは思えない壮大な世界が目の前に広がりました。そして「威風堂々」より第1番 力がわき上がってくるような演奏と光を受けて、幸福感に包まれました。
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↓倉沢大樹さん
本場ニューヨークを彷彿とさせるジャズ ウエストサイドストーリー、続くチャップリンのSmileは美しく温かなメロディーに心に灯がともったよう。全曲、本コンサートのための書き下ろしアレンジとのお話にも感激、ラストのキャラバンも熱く、このまま時が止まって…と思う素敵な時間でした。DSCF5844
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↓ハーモニカを吹きながら登場した富岡ヤスヤさん。そのまま大爆笑のメンバー紹介、そして「フォー!ファイブ!」のかけ声がくせにになりそうなPick Up Piecesと、いきなりのハイテンション。途切れることのないパフォーマンスから今度は甘いサウンドのマスカレードへと魅惑的な展開。ボイスパーカッションありラップありと息をつく間もなく、ラストはオリジナルナンバーSword Line 気迫を感じるプレイに客席のボルテージも最高に、興奮のステージでした。
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↓そそるようなピアノのフレーズ、そしてボーカルのMiyukiさん Eyes’さんのラップに誘われるようにステージに上がった窪田宏さん、駆け巡るビートと閃光にたまらず体が揺れて…RhythmBoxer・Chance・Vocalizeと、オリジナルナンバーにボーカルが加わって、クールかつセクシーな窪田サウンドが炸裂、ため息が出るほどカッコ良い”Complete Hour”のラストとなりました。
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アンコールは窪田宏さん Miyukiさん Eyes’さんでのMy House Your House
真っ赤なショルダーキーボードも登場して会場中で大いに盛り上がりました。

■■■MIKI SPOT SPECIAL PRESENTS 2017 「Complete Hour」■■■

鷹野雅史
FIELD VIEW
ソナチネより第一楽章
荘厳序曲「1812年」より/P.I.チャイコフスキー
「威風堂々」より第1番/E.エルガー
倉沢大樹
ウエストサイド・ストーリー/L.バーンスタイン
SMILE/C.チャップリン
caravan/D.エリントン、J.ティゾール
富岡ヤスヤ
Pick Up The Pieces/Average White Band
マスカレード/L.ラッセル
Sword Line
窪田宏 Miyuki( Vo)&Eyes’(Vo)
Rhythm  Boxer
Chance
Vocalize
Enc. My House Your House

本コンサートの記事が月刊エレクトーン5月号(発売中)に掲載されていますので、こちらもぜひお楽しみ下さい。